リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2021年6月21日 イギリス・大学院

2021-06-21 21:41:20 | Weblog

 開発学をイギリスの大学院で学んでいる次男。1年の予定で入学したのは昨年9月。時期が悪かったとしか言いようがないが、コロナ禍でイギリス行は見送り。仕方なくリモートで講義を受け、リポートを提出して単位取得。私には全く分からないが、内容はハイレベルの難易度でレポートを書くのも大変らしい。そこに来て彼に試練が加わった。自宅を出て、シェアハウスで暮らしているのだが、数か月前から隣の建物で工事が開始。日曜日以外は毎日朝8時から夕方まで工事の騒音が凄まじいそうで。工事業者に意見を伝えても、あちらも仕事だから何とも出来ず。日中は図書館に避難して勉学に励む日々。しかし、ひとりで黙々と学ぶ事に限界を感じて来たらしく、どうせなら環境を変えてみたいと。そこで一念発起。この時期にあちらに行くのはどうか? とも思ったが行くなら今しかないと決断。今日、ロンドンへと旅立った。現在も飛行中の筈。行ってから10日ほどは隔離生活。その後は学校近くの寮のような場所で卒業に向け(第一目標は1年で卒業する事)日々精進の予定。こんな学生たちは🗾国内にも大勢いるのだろう。学ぶ気持ちが失われずに夢を叶えてくれるように親としては祈るしかない。


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