都内の中学校では昨日、卒業式が行われたらしい。息子たちが家を出てかなりの年月が経つ。彼らの卒業式に出たのはいつだったか、と考えなければならないほどの昔。確かに次男の卒業式は3月20日だったように記憶している。現在の様に温暖化もまだ進まない頃。🌸も4月にならなければ見ごろを迎えず、入学式まで綺麗に咲いていた時代。20年にはならないが17,8年も前の事。懐かしいなぁ。そんなにも時が経ったとは思えないが、周りの状況や自分の姿を見れば納得。今日はうす暗くなるまで近所の公園から、中学校生活に解放されたような男の子たちがサッカーに興じる楽しそうな声が聞こえた。直ぐに高校生活が始まり、そこにも窮屈さを感じるのだろう。けれど、くじけずに自分らしく生きて行って欲しい。時間はあっという間に過ぎる。人生は暇つぶし、と例えた人がいたが暇つぶし期間にも限りはあるのだ。やりたいようにやらなきゃ損。ガンバレ、若者たち。爽やかな彼らの声からそんな事を感じた。