２０１０年５月２９日 辺野古問題～政権交代？

　数日前あたりからいよいよ切羽詰まっていた米軍の基地問題。結局は誰も納得がいかない所に落ち着きそうで。これには初めから無理があったと皆が思っている。そして分かり切っていた問題に軽はずみな発言をした鳩山さんには大いなる責任がある、と思う人が大半ではないのか。だからって自民党が何をしてくれるのかって事でもあるのですが。昨年夏、あれだけ反体制で盛り上がり、少しは良い方向に向いてくれるのかと期待したのに・・・・。やっぱりこの国の限界はこんなところか、と。民主も自民も大差なし。元々はあちらだった人がちょっと寝転がって民主党で～す、と旗揚げしただけの話でしょう？　ここぞとばかりに自民党が今や声高らかに民主党批判を繰り返し、ここ数日は我が家の近辺でも街頭演説がうるさいがどっちでも同じじゃないの。ただ、民主党を評価したいのは”仕分け”で天下りを切ってくれた点。ここは良かったし、仮に政権がまたしてもの交代となっても変わらないで頂きたい。「～協会」や「財団法人～」は殆どいらないものじゃないの？　存在してもいいけど仕事もないのに高級取りの役員だけは置かない様に。そこらははっきりして頂戴な。