リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年8月7日 映画・松が根乱射事件

2008-08-07 19:32:52 | Weblog
 楽しみにして見た割には、こんなもんか。ってのが正直な感想。大スターが出ていたわけでもないので、あのコンパクトな仕上がりには満足すべきだったのかな。テーマ自体も何だかわけが分からない感じだったしね。今時の日本映画はこの手のものが多いね。その中でいかに面白い物を探し出せるかって事かしら。以前に比べたら独立系の良いスポンサーが付いたせいか公開数も増えている様で良い傾向だーね。これからもこの調子で頑張って頂きたい。映画の内容に戻ると川越美和ってあんなタイプでしたっけ? もっとお嬢様キャラかと思っていたのに意外。三浦友和は相変わらずのぼーっとしているのにどこか締まっている雰囲気でなかなか面白かった。またいい味をそこここで見せて欲しいなぁ。それとラストシーンの警官がパンパンと拳銃を撃つ場面。あれも妙な味があった。あれがよもやの”乱射事件”なのですか。落ち着いた乱射だし被害もなくて良かったんじゃない? 

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