２００８年８月６日 原爆の日

　私とした事がって感じなのですが本日がその日だって事、コロっと忘れていました。今までにはなかった、こんな事。早くもボケが始まったか。犠牲となった多くの方々には大変申し訳ない。その日から６３年。確かに遠い日とはなりつつある。子ども心に覚えている人は年々減りそれってなーに？　とわけの分からない、或いは分かろうともしない人の割合ばかりが増えて行く。歴史を重ねるとはこうゆう事なのだから仕方がないのか。それにしてもこの時期になると毎年”平和宣言”が繰り返され二度とこの様な酷い事が起こりませんようにと、祈りはするが日々の暮らしの中ではその誓いもどこへやらの現実がある。だから、と言い訳の様だが今日の日を忘れていた私も長年のうちにそれはどうでもいいとゆうか自分とはあまり関係のないものの様に感じて来ていたのだ、と思う。平和である事に慣れすぎて後は自分の今後にのみ注意が払われて世間全般を見渡せずにいる気がする。自分を責める気もないが何となく堕落した気分でもある。やや反省。