リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年8月4日 高校野球・常総学院

2008-08-04 19:57:31 | Weblog
 朝一番の試合だったので、仕事に出掛けるまでじっくりと見させてもらいました木内監督の指揮を。ところが結果は見るに耐えないものだった。早々に交代したのに直ぐ戻された島田投手も気の毒だった様な。元々私自身は20年前のあの華奢な彼の父島田直也くんのファンだった。それと77歳にして現役の高校野球監督って事で木内監督を応援したい気持ちもあって画面を見つめていたのだ。かつて言われ続けた”木内マジック”は最後まで現れずしぼんでしまっていた。今後もまた監督は続投されるのだろうか。かなり険しい道でしょうけれど進まれるのならば頑張っていただきたい。何たって茨城県の代表校として甲子園まではやって来たのですもの。それは誇りに思って良い。その後の結果が残せなかったのは大そう残念ですがこんな夏もある、と割り切るしかないかな。ところで直也くんの息子さんはどんな進路を選ぶのか。大学進学? が無難かな。父と異なりいまひとつ余裕がなさそうな表情しか見られずに終わってこちらも悔いが残ります。それにしても昨年まではピッチャーではなかったそうなので、監督の無謀過ぎる冒険に乗せられた被害者なのかも、と思ったりもして。

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