大晦日が舞台のしっちゃかめっちゃかストーリーの映画を見た。結構ヒットしていたと思うので気になって見たのだけれど、期待はずれ。どうにかしてくれよって言う位。いろんなスターさんが入れ替わりで、出ては来るんだけど盛り上がりがない。精神分裂ってこんな事をさすのかい、もしかして。面白いところは部分的にはあった。オダギリジョーのにじり足とか、役所さんの鹿の被り物姿もうけた。けど、断片的なおかしさでまとまった面白味には至らない。あの映画がヒットしたってのは、ガセでしょ間違いなく。三谷さんは脚本を書いていらっしゃればそれで良い。他には何にも望みません。ご本人もそこに早いとこ落ち着いてくれないものかしら。年末にこんな事を祈願する自分が情けないが、まっそんな事で今年も暮れます。来年は今年以上に良い年であります様に。そんな欲はかいちゃいかんかな。今年の様に無事過ごせます様にっ、と。