数センチ(?)弾の当たる位置がずれていたら、どうなっていたのだろうか。改めて、トランプさんは強運の持ち主なのだな、と思う。事件当初から自身によるやらせ、ではないかとの憶測がとんだそうだがそれも気の毒な話。流石にそれはないだろう、と思う反面、彼ならやり兼ねないと思う人々も多いだろうと予測出来てしまうから。狙撃犯は20歳男性との事だが、ひとりで計画し実行したのか? 事件の犯人なんてそんなものかも知れないが、決断力・行動力ともに凄いな。銃社会のアメリカでは今までにも襲撃された大統領は数名いたが、前大統領ではあるが現役ではなく、候補者が襲われたのは前代未聞かも。バイデン大統領は「大統領が銃で撃たれるなんて前代未聞だ」と言っていたが、それは違うでしょ。ケネディ大統領の暗殺を忘れちゃったの? 大丈夫か? この際、ご高齢のふたりは大けがでもして候補者から身を引いて、もっと若くて優秀な人が候補者として出てきたらエエんとちゃう? その方が自国をはじめ、世界中が救われる気がするのだが・・・・。
昨年度予算に6兆8219億円を計上したうち、1300億円が不用額だったと政府が発表。一昨年、防衛力の抜本的な強化を目指して増額を決めた。財務省関係者からは「予算を急に増やし過ぎたため、業者との調整などが追い付かなかった」との指摘を受けた。そもそも、予算って何のためにたてるのか? 1300億円も不用って物凄い差だと感じるのだが、政府にとっては誤差の範囲内なのでしょうか。防衛費にそこまでの予算を付ける必要性は? アメリカのいいなりの国としてはそうせざるを得ないのは承知しているが、それにしても膨大な金額。岸田総理はこれでもまだ、アホのひとつ覚えのように「防衛費増額」を唱え続けるのだろうか。防衛省・自衛隊に関しては、海上自衛隊の潜水艦乗務員らが潜水艦を受注する、川崎重工業に裏金で飲食接待などを受けていた問題も明らかにされている。政治家同様、裏金問題は省庁等にも蔓延しているのが現実。お金に弱いのは人の常か。
大多数の人々が思っていたような結果に終わった都知事選。当選者からすれば、「何を騒いでいるの? ご苦労様 」と言ったところだったのではないか。見るに堪えない政見放送・ポスターや読むところのない選挙公報など何のために無駄に税金を使ったのか、と言えなくもない。選挙はやってみないと結果が分からないものではあるが、空しい気持ちしか残らなかった。次回の選挙ではどんな問題が生じるのか? 生じさせない為にどんな対策をとるのか? 誰かが考えている、と思ってはダメ。政治家の中から言い出してくれる、まともな人が出てれる事を祈るが、どうなるのか? 誰がまともで誰がまともではないのか、見極めるのも難しい・・。そもそも、都職員の間では小池さんが三選された方が仕事がしやすい(変化がないから? )と思われていたとの話も聞く。職員全てが同じ考えではないのだろうが、そんな考えを持つ者もいるのは事実なのだろうな。保守的に仕事を進めた方が楽! などと考えている人が多いから変われないのだ。だからダメなんだと改めて思う。
選挙公報を読んだ時の衝撃を先日は記したが、それ以上に驚かされた政見放送。「可愛いわたしを見て~」の女性。早朝の時間帯にNHKで、それを見た。もちろん、見ようと思って見たのではなく、朝一でテレビをつけたら放送していて、驚きのあまりチャンネルを変えるのも忘れて見てしまった。政見放送は本人の申告のままに放送されるものであるのは承知していたが、コレって有りなの? この国は終わった! こんな事を許してはダメだよ。彼女に限らずMXテレビではNHKをぶっこわす党の面々が力強く発言していたが、これもどうなの? 若者がこんなのを見たら、何が正しくて何が間違っているかの判断があやしくなるのではないか。もっともそんなのを見なくても、教育が間違った方向性に行っているのだから既にダメになっているのか。ココで嘆いても切ないだけだが、他で嘆けないので記しておく。
地震発生からまもなく半年になる能登地震。復興問題に触れられる事は少なくはないが、実際には復興していないところが多いようだ。今日のニュースでは岸田総理が復興について話していて、その呑気振りに改めて呆れた。「”オール霞が関”で全力で支援して行く」的な話をしていたのだが、どこか他人事風で半年も経っているのに恥ずかしげもなくそんな事が言えるな、と。どう考えても対応が遅い。発生から1週間後、ひと月後も似たような事を話していたような・・。本気で復興を支援する気なんて、ないんでしょ、と言いたい。9月に迫っている総裁選に気を取られ、能登の復興問題なんてウン十番目くらいに考えているのが見え見え。総理なんて誰がやっても同じ、と多くの人が口にする。1年程度の任期で交代して貰った方が国民も納得するように思う。本当に良い総理! と感じられる人なら長々と地位に就いていてもかまわないが、そんな人永遠に現われやしない。(悲しい現実)
選挙公報が届いたので、サラッと読んだ。読んでいて驚いたのはまともな候補者が少ないって事! 読み進むうちに気分が悪くなって来た。立候補にはお金がかかるし、選挙期間中にも更に出費がかさむだろうに何故、立候補したの? と聞きたくなるような人たちばかり。本人の略歴や公約についても全く触れていないものも多かった。実際に当選するとは思えないが、仮に知事になったとしたら自分が何をするのかを表明しても良いのでは? 出るだけが目的でその後の事なんて考えてもいないって事? 都民をバカにするな! と言いたいが通用する人たちではなさそうだな。人間の質があちこちで低下しているのを実感する場が本当に増えたな。今後どうなってしまうのか。どうなっても仕方がないとは思うが、何だか悲しい。
期日前投票が昨日から始まった東京都知事選。それにしてもココまで低下したのか、と思われる一部の候補者には呆れた。どんどん日本がダメになって行っているのがココでも表れているようで・・。お金を出せばどんな事をしてもイイと考える人種がいるのだが、それはどんな所から生まれたものなのか。不思議でならない。恥、と言うものを失った人たちが増えたのか? 犯罪、とは言えないにしてもギリギリのところで下がっているのは事実。それでもかまわないからと出て来る気持ちが全く理解出来ない。先日も記したが、大勢の候補者が出る事で小池さんには有利に働く? としか思えない。どちらにしても戦わずして結果は出ているようで、無意味な選挙とも言えるのではないか。多くの税金を無駄に使ってバカバカしい選挙をする意味があるのか。選挙の度に感じる事だが、今回は強くそう思う。
放送開始から30年を迎え、記念放送されている古畑任三郎シリーズ。主演の田村正和が亡くなって何年経つのだろう・・。彼がいなかったらこのドラマは成立しなかったし、彼にこの役を抜擢した人(三谷幸喜さん? )に感謝! 内容的には?? と思う時もないとは言えない。コロンボ的に最初に犯人が分かっているせいか、面白みに欠ける点がないとは言えない。それでもー遂見入ってしまうのは何故? 他にそれだけの魅力があるからか。犯人役も個性豊かで味のある人が多かった。30年後の今は、個性的な人が減ったように感じるので似たようなつくりのドラマを制作してもココまで面白いものにはならないかも。NHK・大河ドラマのように大勢の役者を出せばイイって事でもないしな。三谷さんのドラマへの貢献度は高い。30年経っても面白い! と思わせてくれる作品はなかなか無いのだから。
今の季節に毎年働く、短期派遣の現場に今年も新人が加入。7年の経験を持つ者が私を含めて3名。2年目がふたり。新人が4名。同じ仕事をしているが、やはり経験者に負担がかかる。派遣期間は約5ヶ月で殆どが週2~3日の勤務。週5で働いていれば仕事に慣れるのも早いが、そうでないとそれなりに慣れるには時間がかかる。短期とは言っても仕事内容が少しずつ変化する。慣れた頃に別の仕事を振られる事になり、慣れないままに次々と熟さなければならなくなる。問題になっているのは、今年の新人の中に緊張感がないままに就業している人がいる点。経験者がいるから、と頼ってくれるのは有難いような重荷のような・・。それに時給は同じだし。負担増に思い出したらキリがないので、考えない様にしてはいるのだが・・。まだ始まったばかりでこの先どうなるのかも分からない。緊張感のない人が何か小さな失敗をして気づいてくれたら、と思うがそれは嫌らしい考えか?
前回はコロナ禍の大変な時期に選挙があった。それにしても4年も経ったなんて思えない。どんどん年を取るはずだ。当時、山本太郎さんが小池百合子都知事に挑戦して、結局は大差で敗れた。「百合子山高かった、百合子山強かった」と敗戦の弁が心に残った。今回は山本さんは出場しないようだが・・? 彼以外に多くの候補者が立候補予定。立憲民主党・蓮舫議員は対抗馬とされているようだが、そこまでの力が彼女にあるのか? 甚だ疑問。山本太郎さんと比較しては失礼かもしれないが、そん色なく敗れるのではないか。自民党には支持をされたくない(?)小池都知事だが、公明党は早々に指示する事を明かしている、これは彼女にとって心強い。30名以上の候補者が出るのでは? と言われているのでそれも追い風になるだろう。どんな結果になるのか、興味深い。