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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2024年12月23日 M・1グランプリ2024

2024-12-23 15:21:16 | Weblog

 M・1グランプリがつまらなくなった。こちらが老いて現在の笑いの感覚に全くついて行けなくなったから? 初めの頃(って何年前なのでしょう? )初代の中川家や次のますだおかだは確かに面白かった。その後は3代くらいは全くダメで6代目のチュートリアルは特別に面白かった記憶がある。後は好みの問題で銀シャリとマヂカルラブリーとサンドウィッチマンが好き。今回は敗者復活はもちろん、決勝進出者たちも全く知らない面々。最近のお笑い系番組やバラエティー番組をほぼ見ていないので知らないのは当たり前か。それでいてM・1に面白さを求める方が無理ってもんだ。しかし、それらを好んで見ている人たちにとっては今回も決勝戦も楽しく見ていたって話なのか。理解に苦しむ。別に理解の必要性もないが、何となく世の中から置いてきぼりを食って様な気がしている。


2024年12月19日 北九州・中学生殺傷事件

2024-12-19 13:42:48 | Weblog

 事件から5日が経過。警察官・340名態勢で捜査を続けた結果、犯人が逮捕された。近所の小中学生や保護者達はやっとホッと出来ただろう。亡くなった女子中学生は気の毒だったし、遺族たちは今後の生涯、気持ちが晴れる事無く過ごして行くのだな、と思うといたたまれない気分だ。逮捕された犯人に責任能力はあるのか? そんな人たちが最近は多くなったように思われるが気のせい・・? 昨日も怪我で済んだが40代女性が見ず知らずの70代女性を刺す事件が起きた。また、千葉県柏市では59歳の夫婦が70代の知人に刺殺される事件があった。いつどこで犯罪に巻き込まれるか、分からないと元警察官がテレビで話していたが、それが本当なら日本の治安もかなり危なくなったと言う事か。銃社会ではないので、安心、などと呑気に思っていたが考えを改めないといけないのだろうか。電車内でも他人と目を合わせない様に気をつけるようになったのはいつからだったか。どこにナイフを持った怖い人が潜んでいるのかは分からないのだから、外出時は注意が必要ー。人間って怖い!


2024年12月18日 ドラマ・それでも生きていく

2024-12-18 06:49:38 | Weblog

 山田太一さんの次は坂元裕二さん。この人の脚本は山田さんとは違ってセリフが現代(とは言っても時代は少し前)らしく、スッと入って来る。(山田さんのドラマは時代の移り変わりを感じるのだ。どっちが良い悪いの問題ではない)それにしても緻密な脚本。特にこのドラマでは幼女殺害の加害者と被害者双方の家族を描いていて、かなりな難問! それをとても分かり易く、でも真実に近い形で表現していると思う。見るのがツライが見たい、と思わされる。(本来は好みではないが)小田和正さんの音楽も内容にマッチしてとても良い。出演者たちも上手い人たちばかりで安心感がある。満島ひかりさんと瑛太さんの危なっかしい関係や不気味感いっぱいの風間俊介さん、安藤サクラさんもイイ。何と言っても大竹しのぶさんの被害者の母親の目の表情! これが堪らない。話す相手によって場面によって変化している。俳優業って凄いな、と改めて思わされた。このドラマも10年以上も前の作品なのだった。時代の移り変わりの速さを感じずにはいられない。けれど、良い作品はいつ見ても良い!


2024年12月13日 山田太一さん作・岸辺のアルバム

2024-12-13 13:35:13 | Weblog

 47年前に制作されたドラマ”岸辺のアルバム” 何度目かの再放送を見た。全ての作りが古く(当たり前)ああ、こんなだったなと懐かしくも感じた。優しくしっかり者の母親役の八千草薫さんが可愛らしく、怒鳴ってばかりの頑固おやじ役の杉浦直樹さんがとても憎たらしかった。姉弟役をそれぞれ、中田喜子さんと国広富之さんが演じた。彼ら、彼女らはこのドラマでの印象がその後に見たドラマでの印象と異なっている、と感じた。当時その役にどっぷりとハマっていたからか。中田さんはあんなにツンケンした嫌な女の印象はあの時にしか感じなかった。逆に当時は爽やかな好青年にしか思えなかった国広さんは、後に山田太一さんの”ふぞろいの林檎たち”のイメージが強く、ネクラでつまらない男、の印象。もっと長期間に渡って放送されたドラマだと思っていたら15回で終了。昔にしては短期間だったように思う。短い間にアレもコレもと家族にとって苦い経験を多く盛り込んだ内容。さすが、山田太一さんだ! その後は若手の脚本家も次々に登場したが、彼ほどの人にはなかなか巡り合えない。


2024年12月12日 紀州のドンファン 元妻・無罪

2024-12-12 20:08:55 | Weblog

 まさかの無罪! あれだけ疑惑が多く、どう考えても後妻業の若妻が爺さんダンナを殺した。それが、罪に問われずに終わったなんて・・ビックリし過ぎて尻もちをつきそうだわ。検察側の捜査もどんだけいい加減なのか。どうしても元妻を有罪にしたくて仕組んだ事なのか? それも真実? 何が本当なのか全く分からない。それにしてもコレの”無罪”には物凄いインパクトがあるわ。仮に元妻が殺していないとしたらどうやって殺されたのか。また、本人が覚せい剤を過剰摂取したかもしれないとの説があったがそれまでも彼には覚せい剤に関する疑惑があったのか? 謎な部分が多すぎるがそれもスルーしての裁判なのですね。裏でどんな力が働いたのかはこれも不明だが、世の中って怖いね。権力者たちがお金の力で如何様にも良い方向に導いて行くのだから。元妻には他にも有罪となり得そうな罪があるとかで、直ぐに無罪! とはならないだろうが、死刑や無期懲役刑を逃れられただけでもどんなにか心が穏やかになった事か。コレに懲りて後妻業から撤退するとイイのだが、なかなかそうはいかないだろうな。騙される爺様がいる限り、彼女の罪は嵩む。紀州のドンファンの冥福を祈ります✝


2024年12月9日 JR東日本・乗車券値上げ

2024-12-09 15:42:26 | Weblog

 新幹線の自由席を減らし、指定席を増やすとの話を聞いた時に嫌な予感はした。理由について客の要望に応えたと言っているが、それだけではないだろう。指定席を増やせばそれだけ売り上げが伸びる。コロナが終息して外国人観光客が倍増した今ならそれも叶うと見込んだのか。日本人客に比べて外国人客はお金に糸目をつけない。そもそもやって来る外国人は富裕層が多いので、多少のお金を支払ってでもギュウギュウの自由席には乗りたくないと考える人が普通なのだ。そうなると節約したい日本人は益々混みこみの自由席で我慢、っとなるのか。もっとも私は滅多に新幹線を利用しないので、どうでもイイって言えばイイ話ではあるが・・。話が戻るが、嫌な予感はそれ以外の乗車券の値上げについて。だいぶ前にお得だった回数券が廃止され、山手線の初乗りも少し前に上がった。物価高の折、多少の値上げは仕方がないとは思うがそうであるなら、ラッシュの緩和に努めて貰えないだろうか。コロナ前の様に滅茶苦茶混み合った電車に乗る度、何とか成らないのか! と思う。


2024年12月7日 国会中継・参議院予算委員会

2024-12-07 05:08:03 | Weblog

 国会中継はしないよりはした方が良いのだが、内容についてはいつも疑問に思う。ドラマのようにシナリオライター(官僚の事務方)が書いたものを議員たちが恥ずかし気もなく読んで演じているだけ。シナリオを書くためにかなりの残業をしていると聞く。大臣と言われる人たちも人が書いたものを平然と読み上げるのを当然としている姿には愕然とさせられる。児童の学級会(今でも存在するのか? )でも自分の言葉で意見を述べたのに。他人が書いたもの(下々の者が確認作業をしているにしても)を堂々と読む事に抵抗感を持てよ、と言いたい。事前に渡されている資料などを見ながらのデキ委員会。議員たちの顔見せ興行。茶番にもほどがある、と思う国民は多い筈。このスタイルに関しては議員から、改善しようとの意見は出ていないのだろうか。これがぬるま湯的で心地良いから誰も辞めようとは言わないのか。それから、質問途中でも時間が来たからと打ち切られるのもどうかと思う。昨日もれいわの山本太郎さんが総理に質問をぶつけている途中で時間が来たから終わり、と議長の声。大事な場面で結局、総理は答えず終了。本気で国民と向き合う気がないのを改めて明らかにしたな、と思えた。落胆ー!


2024年12月6日 ドラマ・下山めし

2024-12-06 10:46:49 | Weblog

 松重豊さん主演の”孤独のグルメ”の女性版的なドラマ・”下山めし”。面白い視点でドラマを制作したな、と思う。主演は志田未来さん。今までは少女時代のイメージしかなく、どんな人? と思いつつ見たら案外ハマった。先日、”孤独のグルメ”での女優の食べっぷりに意見したが(黒木華さんは除く)志田さんは美味しそうな食べっぷり飲みっぷりで好感が持てた。松重さん同様、食べているシーンに自身が語りを入れているがコレも上手! 嫌味なくさらりとした山にちなんだ話に出来上がっていてなかなか良い。低山登山を趣味とする我が身に通じるところもあり、長く続けて欲しい番組だ。応援しています! ガンバレ‼


2024年12月4日 国民民主党・玉木代表役職停止処分

2024-12-04 21:20:59 | Weblog

 玉木代表の3か月の役職停止処分! って甘くないですか? 人材不足なのはよく分かるがそれで支持者たちは納得するのか? 確かに選挙前の勢いには凄いものがあった。兵庫県知事に返り咲いた斎藤元彦さんと同様に、異様な雰囲気が出来ていたほどに支持が集まり、全国的にも国民民主党の力強さを見せつけた。彼がいてこその党なのだ。なおさら、きちんと政治に向かうべきだったのに何をしていたんだろうかね。モテ男なのは分からないではない。でも、大事な時期に何! と多くの国民は感じた。彼女のひとりやふたり、と思わないではないが時期が悪かった。彼にとっては良い時期だったから遂、調子に乗ってしまったのか・・。残念な話。とは言っても私は国民民主党も玉木さんも応援はしていないから、どっちでもイイのだが。近々、彼を支持している友達に会うのでこの処分について、詳しく聞いてみようとは思っている。


2024年12月2日 ドラマ・それぞれの孤独のグルメ

2024-12-02 17:57:10 | Weblog

 ”孤独のグルメ”が面白くなくなった事を先日記した。五郎さん役の松重豊さんに勢いがなくなったから? 理由はいろいろある。見ている側にも、もしかしたら問題があるのかも? しれないし。ただ、今回のトラックドラーバー・黒木華さんの回は面白く感じた。他の女優たち(特につまらなかったのが美女・比嘉さん)は気取って食べている感じで美味しそうに見えないのだが、黒木さんはトラックドライバーの役柄になり切っていて豪快に食べていて、気持ち良かった。どんぶり飯に餃子もピッタリだった。長い間、食べるだけを見せていた五郎さんって改めて凄い! とも感じた。食べるシーンって簡単な様でいて、見る側は飽きる。不味そうに食べたらダメだがわざとらしくなく美味しそうに食べるのって演技力がいる。五郎さんが老いて(松重さんごめんなさい)何となく惨めっぽい印象があり、それがつまらなくなった理由のひとつでもある。中年の親父年齢までは耐えられたが、老人の域に達したおっさんの食事シーンはやはり、ツライ。ここで若手俳優に交代して貰う方法もあるが、それでは五郎さんが気の毒。そんな事もあっての”それぞれの孤独のグルメ”にシフトしたのだろうか。考え過ぎ? ゲストが毎回変わって見た目もそれぞれで、良いアイデアだと思うが・・。