スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

女流王位戦&妹のハードな日程

2016-05-12 19:33:09 | 将棋
 姫路市で指された第27期女流王位戦五番勝負第一局。対戦成績は里見香奈女流王位が8勝,岩根忍女流三段が8勝。
 振駒で岩根三段の先手。里見王位が4手目に角交換。先手の三間飛車に後手が銀で押さえ込みを企てる力将棋。後手が先に角を手放し,その代償に先手からの動きを難しくして膠着状態に持ち込みました。
                                     
 ここで先手は▲8九角と打ちました。先に後手が角を打ったのも,代償を得られるとはいえ優位に立てるという種のものではないだけに思い切った手と感じますが,打ち場所だけでいえばこれはそれ以上に思い切った手と思えます。
 △3三銀▲5六歩△4四銀までは成り行きから必然の進行に思えます。そこで▲4六歩と突いたのですが,この手は軽率だった可能性があると思います。
 自陣に角を打ち込まれる心配がなくなった後手は△7四歩▲同歩△8四飛と動きました。先手の▲6六銀はこの局面では最善手だったと思います。
 △7四飛▲7五歩△8四飛▲6七角までは流れから必然でしょう。後手は△1四歩と突きました。後に端を攻める狙いもあるし自玉も広くなりますから,単に手待ちだったとしても最も得な手だったと思います。
 先手は▲8五角と角で歩を取りました。後手も△5六角と取り返すことに。
                                     
 この後,この角は3八の銀と交換することで働きを終えました。先手の角も7六,5四,7二,6三と動いて5二の金と交換になったのですが,そこまでの手数が多すぎました。結果的に打った角が捌けるまでの手数の分が後手の勝因になったような気がします。
 里見王位が先勝。第二局は26日です。

 月曜日にショートステイ,同じ週の木曜日に宿泊訓練でしたから,妹としてはこの週はハードな日程だったことになります。このうち,ショートステイのときは荷物の関係で迎えを依頼していたのですが,宿泊訓練のときは依頼してありませんでした。ですが実際に必要とされる物は宿泊訓練の方が多かったので,木曜日に妹を送って行った母にとってはなかなか大変であったようです。
 6月12日,金曜日。宿泊訓練を終えた妹が帰宅しました。荷物が多かったので,この日は母が迎えに行っています。金曜日は作業着なども持ち帰るので,ほかの曜日より荷物が多くなっています。その程度なら妹ひとりで問題ありませんが,それに宿泊用の荷物も加わりますから,妹だけでは無理と判断したものです。僕はこの日は長者町で,午後4時45分頃の帰宅になりました。
 6月14日,日曜日。母と妹が美容院へ。この日も午後1時の予約で,午後3時半頃に帰宅しました。
 6月17日,水曜日。母がI歯科へ。これは午前11時の予約。詰め物のための型を取りました。そして先週の時点では緊急処置的に入れておいた取れてしまった詰め物は外し,応急的な仮の詰め物を入れました。外れてしまうおそれがあるので,ガムとかキャラメルといったものは口にしないようにと言われたそうです。もっとも母は普段からそうした粘着質の菓子を食べることはありませんから,どうということもない禁止事項ではありました。
 この日は妹の指定歯科の予約も入っていました。こちらは午後3時から。母は自分の歯の治療のために歯医者に行き,帰って昼食を摂った後,妹を作業所まで迎えに行き,今度はみなと赤十字病院に行ったということになります。僕はこの日は川崎で帰ったのは午後5時20分くらい。そのときは母と妹はすでに帰っていました。
 6月21日,日曜日。ガイドヘルパーを利用しました。この日はカラオケでした。
 6月22日,月曜日。妹がこども医療センターへ。予約は午後1時。診察だけだったとのことです。僕はこの日は長者町で,午後3時45分頃には帰宅していましたので,まだ母と妹は戻っていませんでした。

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