スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

施設整備等協賛競輪in富山&2022年7月の通院

2022-11-21 19:07:58 | 競輪
 富山競輪場で行われた昨日の神秘の海・富山湾カップの決勝。並びは根本‐飯野‐竹内‐泉の北日本,北井‐野口‐近藤の南関東,伊藤‐大塚の九州。
 飯野がスタートを取って根本の前受け。5番手に伊藤,7番手に北井で周回。残り3周のホームから北井が上昇開始。根本は誘導との車間を開けて待ちました。先行争いとなりそうでしたが,バックで外から北井が叩いて前に。ただ近藤が離れてしまったために,根本が3番手に入り,7番手に伊藤,最後尾に近藤という隊列になりました。北井はホームでも緩めずに駆けていき,そのまま打鐘。根本は発進することができず,バックから飯野が自力で発進。それに野口が合わせようとしました。後方になっていた伊藤は内から進出。飯野は野口の外を乗り越え,前に出るとそのまま先頭を譲らずに優勝。マークの竹内が半車身差の2着に続いて北日本のワンツー。野口が4分の3車身差の3着に残り,内から野口と飯野の間を突いた伊藤は4分の1車輪差で4着。
 優勝した福島の飯野祐太選手は先月の松阪でのFⅠ以来の優勝。2008年にヤンググランプリを優勝して以来のグレードレース制覇で,GⅢは初優勝となりました。このレースは北日本勢と南関東勢が二段駆けの並びで,飯野も野口もこのメンバーなら脚力は上位ですから,先行ラインの番手選手が有利だろうと思っていました。北井が早い段階から全力で駆けていったために,展開としては野口が有利だったのですが,近藤が離れてしまったのが誤算。このために根本の発進は防げたのですが,飯野の捲りには抵抗することができませんでした。最終周回のバックで根本がいけないとみてすぐに自力に転じた飯野の判断もよかったと思います。

 受付では別のやり取りもありました。8月から12月の間に血糖値測定器の点検を行うので,その間に血糖値測定器を持参するようにとの案内でした。僕はサマリーを出すために通院の際には必ず血糖値計測器を持参しています。ですから持参については問題ありませんでした。持参すればその日のうちに点検が終わるので,診察が終了するまでには返却されるとのことで,その後の計測には問題はありません。これは8月からのことですから,この日はその案内を受けただけで,点検をしたわけではありません。
                                   
 診察が始まったのは午後3時5分でした。この日に検査した血糖値が低血糖となっていましたが,それ以外にこの間に発症していた低血糖は2度でした。なお,このときに出た48㎎/㎗という値は異例なほどに低い値であって,僕が自分で計測してこんなに低い値が出ることはまずありません。この間に出ていた低血糖というのは1度が69㎎/㎗で,もう1度が68㎎/㎗です。もっとも計測をしていないだけで,実際にはそれくらいの低血糖を発症しているケースがあるかもしれません。とはいえそのような場合にはすぐにブドウ糖の補給を行いますので,このときのようにその症状はすぐに改善されます。HbA1cは6.7%で,6月よりも良化していました。これはやはり気候的なものの影響が大きかったと思います。それでも低血糖が頻発しているというわけではありませんでしたから,注射するインスリンの量を変更するという措置はありませんでした。低血糖を発症していたこと以外には異常はありませんでした。何の異常もなかったというのは2月以来のことでした。
 診察の後,血糖値を計測するための針とセンサーを主治医からもらいますが,そのときに自己管理ノートも出してもらいましたので,それも持ち帰りました。昨年の12月の通院のときに説明したように,自己管理ノートは形式が変わっていたので,1冊を使用することができる期間が短くなっていたのです。ただ実際には8ヶ月でしたので,このときにもらったノートを使い始めたのは9月になってからです。
 薬局にはインスリンも注射針もありました。帰宅したのは午後4時10分でした。

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