スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典兵庫ゴールドトロフィー&異例の措置

2011-12-28 19:39:45 | 地方競馬
 何といっても地元の無敗馬,オオエライジンがどこまでやれるのかが注目された第11回兵庫ゴールドトロフィー。ダイショウジェットが出走取消となって11頭。
 ラブミーチャンの逃げは予想された通り。ピースプロテクター,オオエライジンの地元勢が追い,4番手にセイクリムズン。スーニは前半は後方2番手から3番手あたり。正確なラップは分かりませんがハイペースであったことは間違いないと思います。
 向正面でオオエライジンが2番手に上がり,ピースプロテクターは後退。やや水が開いてセイクリムズンと追い上げてきたスーニという態勢。直線に入るとラブミーチャンが力尽き,オオエライジンが先頭。その外にセイクリムズンとスーニが襲い掛かったのですが,セイクリムズンは2頭に挟まれるような形の不利。大外を伸びたスーニが優勝。立て直したセイクリムズンも2着は確保。オオエライジンは後続に詰め寄られたものの3着は死守。
 優勝したスーニは前走のJBCスプリントから引き続いて4連勝で重賞9勝目。ここはハンデ戦で,斤量関係はやや不利になっていました。ただ,斤量は関係なく能力通りに決まるというのが過去の傾向で,今年もその通りの結果。一時期は落ち込んでいた馬ですから,またそうなる可能性もないとはいえませんが,現在の調子を維持し続けられれば,来年も活躍することになるでしょう。曾祖母の姉がファンシミン。Suniはイタリアの地名。
 騎乗した川田将雅[ゆうが]騎手,管理している吉田直弘調教師には兵庫ゴールドトロフィー初制覇。
                         

 7.4%という値が出たこと,いい方を変えれば日々の血糖値の計測の結果で,それまでよりも高めの数値が出る回数が増加していたことには,何らかの原因があった筈です。しかし,実際にその原因が何であったのかを特定することは困難でした。というのも,前回の通院から今回の通院までの期間に,僕の生活上で何か特段の変化がもたらされたということは皆無であったからです。2月に非常に悪い,それが続けば入院しなければならないような数値が出た後で,僕が運動療法の改善とか食餌療法の改善などに,自分なりの仕方で取り組むようになったということは説明しました。こうした取り組みについても,この期間にとくに怠ったということはありませんでした。
 ただ,原因が不明であっても,事実は事実として変わるところはありません。したがって何らかの対処をする必要というのはありました。診察の場では薬物療法の話が出るのみですが,ちょっと変化が加えられることになりました。
 この期間の血糖値の計測の結果のうち,明らかにそれ以前よりも異なっていた点があるとすれば,血糖値が最も安定的に推移していた時間帯である朝食前の血糖値が高めであるという場合が,明らかにそれまでよりも多くなっていたということでした。そしてはっきりとした傾向として露わになっていたのは,そのように朝食前の血糖値が高い日は,その一日を通じて血糖値が高めで推移していくということだったのです。そこでもしも,朝の血糖値が高かった場合,具体的な数値を示せば,もしも朝食前に血糖値を計測したときにそれが200㎎/㎗を超えていた場合には,注射をするインスリンの量を0.02ml増量して,0.12mlにするというのが,主治医としてのМ先生の指示でした。本当はインスリンというのは同じ量を注射するのが大原則です。つまりこれは異例の判断であるといえるでしょう。いわば特例のようなものですから,ずっと継続していくものであるかどうかは分かりません。
 しかし実際には,これ以降,朝の血糖値がそこまで高くなったことは12月5日に1度だけあっただけです。なのでこの処置はその日しか行っていません。まだ期間はありますが,次回のHbA1cは,以前の水準に戻るのではないかと思っています。

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