スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典兵庫ジュニアグランプリ&通夜

2018-11-29 19:17:11 | 地方競馬
 昨日の第20回兵庫ジュニアグランプリ
 激しい先行争い。位置を取りにいったオルトグラフと逃げようと内に入ってきたイッツクールに挟まれる形でデンバーテソーロが不利を受けました。オルトグラフも内埒に近いところを走行していたので厳しかったかもしれません。そのイッツクールをさらに外からリンゾウチャネルが抜き去り,向正面に入るところでリンゾウチャネルが先頭でイッツクールが2番手に。3番手はオルトグラフとデンバーテソーロ。その後ろにトーセンガーネット,デルマルーヴル,シングルアップの3頭。さらにインペルフェットとララミーハーバーでここまでは集団。離れてニシノサトルがいてまた離れて最後尾にカンビアーレ。ミドルペースでした。
 向正面でオルトグラフがイッツクールとデンバーテソーロの間を上がっていき,3コーナーを回るところでリンゾウチャネル,イッツクール,オルトグラフの3頭が併走。外を回ったオルトグラフが捲る形で先頭で直線に入りましたが,これを目標に追い上げてきたデルマルーヴルが外からあっさり捕えると抜け出して快勝。オルトグラフが4馬身差で2着。デルマルーヴルの後から追ってきたデンバーテソーロが1馬身差で3着。
 優勝したデルマルーヴルは新馬を4着の後,未勝利,500万と連勝。この馬と2着馬は500万を水準以上の内容で勝っていましたので,ここでは優勝候補とみていました。オルトグラフが先に動いて前を一掃してくれた分の利はあったでしょうが,これだけの着差をつけていますから,こちらの方が強かったのは間違いありません。ただ,同じような内容で500万を勝っている馬はほかにもいますので,その中でどの程度の能力があるのかということは,今後のそういった馬たちとの対戦を見てみないとまだ何ともいえないところでしょう。
                                     
 騎乗したクリストフ・ルメール騎手は第19回から連覇で兵庫ジュニアグランプリ2勝目。管理している戸田博文調教師は兵庫ジュニアグランプリ初勝利。

 8月14日,火曜日。葬儀社の方が母の死亡届を区役所に提出してきてくれました。その帰途に僕の家に寄り,その死亡届と,医師の死亡診断書のコピーとを何枚か届けてくれました。こうしたコピーは後に必要になるからとのことでした。
 8月16日,木曜日。この日が通夜でした。死んだのが11日ですから,もう初七日も近い段階での通夜でした。これは斎場とお寺との日程を合わせて決定されたものでした。
 僕が妹を連れて家を出たのは午後3時50分です。納棺の日に帰ったのとはちょうど逆のルートでバスを乗り継いで行きました。午後4時半に式場に来るようにと葬儀社からはいわれていましたが,実際に着いたのはその時刻を少し回ってからです。久保山霊堂前というバス停を通るバスは概ね30分に1本ですので,バスで行く以上,少しの遅れはやむを得ませんでした。納棺の日は10分くらい待つだけでバスに乗れましたので,タイミングとしては悪くなかったことになります。
 僕たちが到着してすぐに,グループホームで妹を担当されている職員が到着しました。この日は休日にあたっているので,早めに行くことが可能であるという旨の電話をもらっていて,僕としても通夜の開始前に何か用事ができ,妹をひとりにしなければならないケースが生じるかもしれないと思えましたので,お願いしておいたのです。僕たちは参列者とは別の,家族だけの部屋を用意してもらい,その部屋で妹とふたりで待機していたのですが,職員の方もその部屋の方に入ってもらいました。ただ実際には通夜が始まるまで,長時間にわたって妹をひとりにしなければならないような状況にはなりませんでした。
 通夜の開始は午後6時でした。これは事前にお寺の奥さんからの電話でいわれていたことですが,通夜には住職と導師のふたりが来て読経をしました。これはお布施の用意がありますので,事前にいわれていなければ困ったかもしれません。ちなみにお布施をどのように包めばよいのかということは僕は分かりませんでしたので,これは母が死ぬ前に確認しておきました。
 いつもの本門仏立宗の読経と同じで,通夜は1時間ほどで終了しました。

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