スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

凱旋門賞&2016年3月の通院

2016-10-03 18:58:08 | 海外競馬
 日本時間で昨晩の11過ぎの発走だった,フランスのシャンティイ競馬場で開催された凱旋門賞GⅠ芝2400m。
                                     
 マカヒキは16頭立ての14番枠から発走。好発をきめて先行集団の直後の外目,おおよそ5番手から6番手という位置取り。ヨーロッパのレースとしてはわりとペースが上がった方ではないかと思うのですが,その位置でもかなり行きたがって抑えるのに苦労しているように見えました。位置取りはほとんど変わらずに最終コーナーまで来ましたが,直線ではこの馬らしい伸び脚はまったくなく後退。最後はレースに参加せず,大きく離れた14着でした。
 操縦性は高い馬だという印象があったので,折り合うことができなかったのは意外。後方に待機するか,馬群の中を追走するかというレースしか経験がなく,多頭数の外目に位置するレースが初めてだったためにこうしたことになったのかもしれませんし,あるいは仕上がりに関して順調さが伝えられていましたので,いつになく体調が十分であったためにかえって馬の方がやる気になりすぎてしまったためにこうなったのかもしれません。前哨戦の相手関係と着差から,厳しい戦いになることも十分に予想されましたが,能力からいえばここまで負けるということは考えられず,どういった要因であったかは不明ですが,能力を十全に発揮できなかったという意味では残念な結果でした。

 HbA1cは7.4%でした。2015年12月の通院のときには7.0%だったので上昇していたことになります。ただ,僕は上昇することは織り込み済みでした。もう何度もいっていることですが,僕の血糖値は寒い時期にはあまり統御できなくなるからです。今年の厳寒期も同様で,このときの値にはそれが含まれています。ですからどのくらいの値になるかは分かりませんでしたが,高くなることは間違いないと思っていました。気候の影響であることはK先生も分かってましたし,この頃になるとそれまでよりは血糖値も統御できるようになっていましたから,次は下がるだろうと伝えておきました。とくに指示されたことはありません。
 LDLコレステロールが65mg/㎗と下限値を下回っていました。この異常があったのは2014年10月以来。したがって2015年はずっと正常値の範囲内であったわけですが,この異常が出るのはさほど珍しいことではありません。これについては何も言われませんでしたし,僕の方から伝えることも何もありませんでした。
 糖定性が3+になっていました。これは検査をした時点での血糖値が高くなっていると+の値が検出されるというのが僕の傾向です。+だったのは2015年9月以来。ただそのときは血糖値が197㎎/㎗でとても高かったのです。ですがこの日の血糖値は145㎎/㎗で,これも高いですけど驚くような値ではありません。それで3+というのは意外な結果ではありました。
 この日はこれ以外の異常は検出されていませんでした。
 診察というのはさほど時間を要するものではありません。予約時間だった午後3時にはすぐに開始になったので,診察の終了時にはまだ午後3時20分にはなっていなかった筈です。あとは会計を済ませればよいのですが,その会計の順番を示す僕の番号は914番でした。ところがこの日はその時点でまだ844番までしか支払いの準備が終了していませんでした。このために長く待たなければならず,病院を出たのは午後3時40分ごろになってしまいました。
 帰途に薬局に寄ってインスリンと針を入手。数量はどちらも足りていました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スプリンターズステークス&... | トップ | 農林水産大臣賞典白山大賞典... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外競馬」カテゴリの最新記事