全日本2歳優駿へのステップレースとなる第15回兵庫ジュニアグランプリ。
フラッシュモブは外に逃げるような発走。前に行く構えを見せたのは4頭。枠の並び通りの位置取りとなり,逃げたのはシゲルカガ。2番手がリーダーズボード。3番手にスザク。4番手にニシケンモノノフ。これらとその後ろは少し差が開きました。ミドルペースに近いくらいのハイペースであったと思われます。
前の4頭のうち最初に脱落したのはスザク。シゲルカガが先頭で直線に入り,リーダーズボードがその外に。さらに外にニシケンモノノフとなり,抜け出したのはニシケンモノノフ。後方から向正面で進出を開始したマキャヴィティがさらに外から迫ったものの届かず,半馬身差でニシケンモノノフが優勝。マキャヴィティが2着。1馬身半差の3着がリーダーズボード。
優勝したニシケンモノノフは北海道でデビュー。9月に北海道重賞を勝ったのを手土産にJRAに移籍。移籍初戦の条件戦を快勝していて,現状のスピード能力と完成度から,最有力候補と考えていました。まずはそれを生かしての初重賞制覇。距離延長にも対応は可能でしょうが,それがプラスに作用する馬であるとは思いません。父は2005年のフェブラリーステークスを勝ったメイショウボーラー。曾祖母の弟に1985年の大阪杯を勝ったステートジャガー。
騎乗した福永祐一騎手は第8回と第12回を制していて3年ぶりとなる兵庫ジュニアグランプリ3勝目。管理している領家政蔵調教師には兵庫ジュニアグランプリ初勝利。
僕は叔父とは真逆で,食へのこだわりというものをまったくといっていいほど持ち合わせていません。糖尿病患者の多くにとって,食餌療法は苦痛なのではないかと思われますが,僕にとってはむしろ楽なものであるのは,僕にはそうしたこだわりが皆無で,食べることができるならば何でもよいといったところがあるからだと思います。熱量だけを制限すれば十分であるのなら,僕にとってはそれは苦になりようがないのです。量に関して不満をもつこと,要するに食べ足りないと感じることがないわけではありませんが,そういう場合には無制限に摂取してもよいとされる海藻やきのこ,蒟蒻といったもので腹を満たせばよいわけで,それで僕は少しの不満も感じずにいることができます。
この日の精進落としとなった懐石料理というのは,一般的には小皿に盛られた小料理が一品出され,それを食べ終えるとまた次の皿が出されるという具合に続いていくのが相場です。実際にこの日もそうでした。僕からすればこういう方式で料理を出されるのが最も困るわけです。最初から出される料理のすべてが判明していれば,どれをどれだけ食べればよいのかが分かりますが,この方式は次に何が出されるのかが不明ですし,それがどこで終了するのかも不明だからです。したがってこうした懐石というのは,どんなに美味であったとしても,現在の僕にとっては最もありがたくない料理のひとつであるといえるでしょう。
精進落としでこの日の予定はそのすべてが終了。従妹を自宅マンションの近くまで送ってから帰宅。僕はその後で本牧へ出なければならず,すべてを終えて帰宅したのは午後6時半前になりました。
翌20日から,伯母が日本の友人と伊豆へ旅行に出発しました。伯母はその後は,連れ立って来日したロサンゼルス在住の友人が宿泊するホテルに向って合流。残りの滞在はその友人と過ごし,23日に帰国するという手筈を整えていました。したがって今回の伯母の来日では,この日の朝が僕たちとは最後の顔合わせとなりました。なお,23日に帰国といいましたが,これは羽田発の飛行機で,離陸は深夜の12時,つまり厳密にいえば24日の0時でした。
フラッシュモブは外に逃げるような発走。前に行く構えを見せたのは4頭。枠の並び通りの位置取りとなり,逃げたのはシゲルカガ。2番手がリーダーズボード。3番手にスザク。4番手にニシケンモノノフ。これらとその後ろは少し差が開きました。ミドルペースに近いくらいのハイペースであったと思われます。
前の4頭のうち最初に脱落したのはスザク。シゲルカガが先頭で直線に入り,リーダーズボードがその外に。さらに外にニシケンモノノフとなり,抜け出したのはニシケンモノノフ。後方から向正面で進出を開始したマキャヴィティがさらに外から迫ったものの届かず,半馬身差でニシケンモノノフが優勝。マキャヴィティが2着。1馬身半差の3着がリーダーズボード。
優勝したニシケンモノノフは北海道でデビュー。9月に北海道重賞を勝ったのを手土産にJRAに移籍。移籍初戦の条件戦を快勝していて,現状のスピード能力と完成度から,最有力候補と考えていました。まずはそれを生かしての初重賞制覇。距離延長にも対応は可能でしょうが,それがプラスに作用する馬であるとは思いません。父は2005年のフェブラリーステークスを勝ったメイショウボーラー。曾祖母の弟に1985年の大阪杯を勝ったステートジャガー。
騎乗した福永祐一騎手は第8回と第12回を制していて3年ぶりとなる兵庫ジュニアグランプリ3勝目。管理している領家政蔵調教師には兵庫ジュニアグランプリ初勝利。
僕は叔父とは真逆で,食へのこだわりというものをまったくといっていいほど持ち合わせていません。糖尿病患者の多くにとって,食餌療法は苦痛なのではないかと思われますが,僕にとってはむしろ楽なものであるのは,僕にはそうしたこだわりが皆無で,食べることができるならば何でもよいといったところがあるからだと思います。熱量だけを制限すれば十分であるのなら,僕にとってはそれは苦になりようがないのです。量に関して不満をもつこと,要するに食べ足りないと感じることがないわけではありませんが,そういう場合には無制限に摂取してもよいとされる海藻やきのこ,蒟蒻といったもので腹を満たせばよいわけで,それで僕は少しの不満も感じずにいることができます。
この日の精進落としとなった懐石料理というのは,一般的には小皿に盛られた小料理が一品出され,それを食べ終えるとまた次の皿が出されるという具合に続いていくのが相場です。実際にこの日もそうでした。僕からすればこういう方式で料理を出されるのが最も困るわけです。最初から出される料理のすべてが判明していれば,どれをどれだけ食べればよいのかが分かりますが,この方式は次に何が出されるのかが不明ですし,それがどこで終了するのかも不明だからです。したがってこうした懐石というのは,どんなに美味であったとしても,現在の僕にとっては最もありがたくない料理のひとつであるといえるでしょう。
精進落としでこの日の予定はそのすべてが終了。従妹を自宅マンションの近くまで送ってから帰宅。僕はその後で本牧へ出なければならず,すべてを終えて帰宅したのは午後6時半前になりました。
翌20日から,伯母が日本の友人と伊豆へ旅行に出発しました。伯母はその後は,連れ立って来日したロサンゼルス在住の友人が宿泊するホテルに向って合流。残りの滞在はその友人と過ごし,23日に帰国するという手筈を整えていました。したがって今回の伯母の来日では,この日の朝が僕たちとは最後の顔合わせとなりました。なお,23日に帰国といいましたが,これは羽田発の飛行機で,離陸は深夜の12時,つまり厳密にいえば24日の0時でした。