スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典報知新聞社杯エーデルワイス賞&パスモの紛失

2013-10-10 20:25:09 | 地方競馬
 2歳馬による最初のダート重賞,第16回エーデルワイス賞
 滅多にないくらい揃った発馬。先手を奪ったのはフクノドリームでノットオーソリティが2番手。その後ろは内にラブミースルー,外にクーファナイン。さらにドラゴンスズランとピクニックムードが続きました。前半の600mは33秒8で,これは超ハイペースでしょう。
 3コーナーを回ったあたりからフクノドリームが差を広げ始め,3馬身ほどのリードで直線に。ノットオーソリティーは苦しくなり,内からラブミースルーが交わして2番手に。しかし前に届くような勢いではなく,4馬身差で楽に逃げ切ったフクノドリームの優勝。コース取りもうまかったラブミースルーが2着。外を回って追い上げたピクニックソングがノットオーソリティーを捕えて2馬身差の3着。
 優勝したフクノドリームは新馬を2着の後に未勝利を勝ち上がり,前走は芝のオープンで2着馬に1秒差の圧勝。このクラスの中央馬が出走すること自体が珍しいケース。初コース,初ナイターと課題がなかったわけではありませんが,スピードを生かしきれれば今晩のような圧勝になるのも当然といえそうです。距離延長にどこまで対応できるのかは,ちょっと分からない部分です。従姉に2003年のこのレースの優勝馬のエスワンスペクター
 騎乗した横山和生騎手はこれが重賞初勝利。管理しているのは杉浦宏昭調教師でエーデルワイス賞初勝利。

 今年の1月に,定期入れ紛失というアクシデントがありました。実はパスモは,この定期入れに入っています。この定期入れは両面タイプのもので,片側にバスの定期券,片側にパスモと入れてあったのです。パスモの紛失というのは,パスモだけを紛失したというわけではなく,この定期入れごと紛失してしまったという意味です。
                         
 1月にバスの車中に落としてしまって以来,僕はまた落とさないようにとよく注意していました。ただ,注意はしていても落としてしまうものは落としてしまいます。僕は明らかに自分の不注意によって失敗してしまったという場合にはひどく落ち込みますが,全力を尽くした結果として悪い目が出てしまったとしても,それは仕方がないことと割り切ることはできます。このときは,気を付けていたことは間違いなく,それ以上に自分にできることがあったようには思えませんでした。ですから前回はひどく落ち込んでしまいましたが,今回は仕方がないと諦めることができました。
 とはいえパスモで入場したわけですから,それがなければ駅の外に出るということができません。改札口のところに赴き,駅員に事情を話しました。対応してくれたのは,おそらく20代と思われる若い駅員でした。彼はまず,どこで紛失したかを尋ねてきました。降りたばかりの電車の中に落としたということは,可能性としては南太田駅で落としてしまった場合もあり得ますから,100%とはいえないまでも,まず確実であると僕は思っていましたから,そのように伝えました。南太田は各駅停車しか停まりませんから,必然的に僕が乗っていたのも各駅でした。そして僕が乗っていたこの電車は,この先の金沢文庫駅で快速特急の待ち合わせをするので,長い停車時間があるとのこと。そこで探すということで,僕は一時的に待機することになりました。たまたま最後尾の車両に乗っていましたので,それを伝えるのには苦労せずにすみました。
 ほどなくして金沢文庫の駅員から連絡が入りましたが,どうやら定期入れは発見できなかったようです。そこで対応してくれた駅員は,落し物の問合せ先の電話番号などが印刷された紙を渡してくれました。
コメント
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