スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東京シンデレラマイル&南部斎場

2012-01-04 19:26:26 | 地方競馬
 18日のTCK女王盃の南関東地区の前哨戦となる第5回東京シンデレラマイルは,年末の30日に行われました。
 最内のゴールドセントの逃げ。ローズデュルワ,キープザチェンジ,ミステリアスバイオ,マニエリスム,ハルサンサンまでが先行集団を形成。前半の800mが48秒4でこれはハイペース。
 集団はあまり変わらぬまま直線に。この中から一番外を伸びたのがマニエリスムで,その内からハルサンサン。この2頭の競り合いはハルサンサンが勝り,抜け出そうというところに襲い掛かったのが先行勢の直後にいたテイエムヨカドー。ラストはこの2頭の叩き合いとなり,僅かに交わしたテイエムヨカドーが優勝。ハルサンサンが2着でマニエリスムが3着。
 優勝したテイエムヨカドーは荒尾に遠征した一昨年夏の霧島賞は優勝していますが南関東重賞はこれが初制覇。重賞でも通用していた能力があり,最近は不振ではありましたがその力を出せばこの勝利も不思議ではない馬。いくらなんでも人気を落としすぎていたように思います。ただ,好走が続かないので,馬券的には難しいタイプの馬であることには違いないでしょう。父はテイエムオペラオー。祖母の兄に2000年の北海道スプリントカップを制した北海道のオースミダイナー
 騎乗予定であった本田正重騎手の病気で乗り替わった船橋の山田信大騎手は2009年10月のTCKディスタフ以来となる南関東重賞制覇で東京シンデレラマイル初勝利。管理している船橋の渋谷信博調教師はこれが南関東重賞初勝利でした。

 現実に祖母の死を迎えたわけですから,その後の予定を早急に決定する必要がありました。先述したように妹がいましたから僕はずっと家にいたわけで,特別養護老人ホームの方で具体的にどんなやり取りがあったのかということについては詳しくは分かりません。母や叔父から後で聞いた話を総合すると,以下の通りだったようです。
 特別養護老人ホームですから,そこで人が死ぬということは,今回の祖母だけではなく,どれくらいの頻度であったかは分からないですが,珍しいといえるようなケースではなかったろうと思われます。おそらくそうした関係もあったからでしょう,葬儀屋に関してはこの特別養護老人ホームで手配してくれたようです。具体的な日程を決定するのにあたって最優先されるのは,何といっても火葬場の空き状況です。この時点で儀式を営むということも勘案した上で,最も早い段階で荼毘に付すことができるのが12月15日の午前とのこと。したがってその直前に葬儀を行い,その前日が通夜という日程がその時点で決まりました。つまりこれが11日の日曜のことですから,3日後が通夜ということになったわけです。するとその間は遺体を管理しなければならないわけですが,これは葬儀屋の施設に置いてもらえるということになりました。
 父は北部斎場,K伯母のときは久保山斎場でそれぞれ火葬したのですが,このときに空きがあったのは南部斎場というまた別の斎場でした。南部斎場というのは金沢区ではありますが,栄区との境,鎌倉市にも近い辺りです。横浜横須賀道路という高速道路の朝比奈インターチェンジの近くですが,ここは本当に斎場を建てるためだけに緑地を切り開いたようなところであり,周囲にはこれといった施設がありません。そのために火葬場の施設の中に,通夜や葬儀を営むことができる斎場もありまして,祖母の場合もそこで営むことになりました。要するに葬儀を終えてから移動する手間というのはなくなるわけで,これは参列する側からすれば便利ではあります。位置的にいますと僕の家から行くにはちょっと距離があるところではありますが,叔父が運転する自動車に同乗できますので,僕はもちろん,母や妹にも問題はありませんでした。
コメント
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