昨日は香港で恒例の国際競走が行われました。日本馬が参戦した2レースのみ,振り返ることにします。
香港ヴァーズGⅠ芝2400mには春の天皇賞を勝ったジャガーメイルが出走。後方の内という位置取り。直線もそのまま最内から伸びたものの4着どまりでした。
このレースはかなりペースが落ち着いてしまい,道中の位置取りが結果に左右したように感じます。勝つために海外まで遠征しているということを考えれば,もう少し積極的な競馬をしてほしかったという思いも残りますが,ローテーションにやや厳しい面もあり,仕方のないレース運びであったという面はあるかもしれません。
香港マイルGⅠ芝1600mにはマイルチャンピオンシップを勝ったエーシンフォワードが出走。発走後,かなり押しているように見えました。どのような意図があったか分かりかねますが,確保できたのは4・5番手といったあたり。道中で多少の出入りはありましたが,あまり変わらぬ位置で直線へ。一旦は下がったのですが,前が開くとそれなりの伸びをみせ,4着同着でのゴールとなりました。
この馬はマイルチャンピオンシップでも力量上位という形で優勝したわけではありません。個人的には苦戦するのではないかと思っていまして,むしろこの差ならば健闘の部類に入るのではないでしょうか。少なくとも,僕が思っていたよりは強い馬だったようです。
週が明けて11月22日。この日は僕が妹を作業所まで送っていきました。ずっと任せていた伯母が不在だったのです。
伯母は現在はアメリカに住んでいるわけですが,これはアメリカ人,といっても日系の方ですが,結婚したからです。母の姉ですから当然ながら産まれや育ちというのは日本。ですからその頃の友人たちというのがいます。伯母は来日するたびにそうした友人たちと会い,旧交を温め,ときに旅行などを楽しむことがありました。この日もそうで,前日の21日から,友人たちと1泊の旅行に行っていたのです。これまでの来日では,祖母の世話だけですんでいたのですが,今回は僕の妹と母の手助けがそれにプラスされていましたから,それは相当な負担になっていた筈で,本当に束の間の息抜きという表現がぴったりだったのではないでしょうか。
翌23日に,祖母が帰ってきました。これは次の24日から,祖母が新たに特別養護老人ホームに入所できるようになったからです。実はこの入所には母の異変というのが大いに関係していまして,それまで日常的に介護していた人間が倒れたからということで,ケアマネージャーが強力にプッシュしてくれたのです。
現在,特別養護老人ホームに入所するというのはとても大変なことで,どこもかしこもといっていいと思いますが,順番待ちとなっています。そのために祖母のように有料老人ホームに入所するというケースもありますが,経済的にそうした負担を負うことができない家庭というのもある筈で,そうした場合には本当に大変なことだと思います。この祖母の移動は,経済的な面も考慮したようですが,祖母自身の希望もありました。祖母は喫煙者ですが,それまでの有料老人ホームで喫煙する場合には建物の外に出なければならなかったのですが,今度の特別養護老人ホームの方は,室内に喫煙所がありました。なお,この特別養護老人ホームは,祖母がショートステイに出ていたところと同じです。
そして24日の午後に,伯母が祖母を入所させました。23日に帰ってきたといっても,これは叔父が迎えに行き,アパートへと連れて帰ったもの。なので僕は祖母には会っていません。
香港ヴァーズGⅠ芝2400mには春の天皇賞を勝ったジャガーメイルが出走。後方の内という位置取り。直線もそのまま最内から伸びたものの4着どまりでした。
このレースはかなりペースが落ち着いてしまい,道中の位置取りが結果に左右したように感じます。勝つために海外まで遠征しているということを考えれば,もう少し積極的な競馬をしてほしかったという思いも残りますが,ローテーションにやや厳しい面もあり,仕方のないレース運びであったという面はあるかもしれません。
香港マイルGⅠ芝1600mにはマイルチャンピオンシップを勝ったエーシンフォワードが出走。発走後,かなり押しているように見えました。どのような意図があったか分かりかねますが,確保できたのは4・5番手といったあたり。道中で多少の出入りはありましたが,あまり変わらぬ位置で直線へ。一旦は下がったのですが,前が開くとそれなりの伸びをみせ,4着同着でのゴールとなりました。
この馬はマイルチャンピオンシップでも力量上位という形で優勝したわけではありません。個人的には苦戦するのではないかと思っていまして,むしろこの差ならば健闘の部類に入るのではないでしょうか。少なくとも,僕が思っていたよりは強い馬だったようです。
週が明けて11月22日。この日は僕が妹を作業所まで送っていきました。ずっと任せていた伯母が不在だったのです。
伯母は現在はアメリカに住んでいるわけですが,これはアメリカ人,といっても日系の方ですが,結婚したからです。母の姉ですから当然ながら産まれや育ちというのは日本。ですからその頃の友人たちというのがいます。伯母は来日するたびにそうした友人たちと会い,旧交を温め,ときに旅行などを楽しむことがありました。この日もそうで,前日の21日から,友人たちと1泊の旅行に行っていたのです。これまでの来日では,祖母の世話だけですんでいたのですが,今回は僕の妹と母の手助けがそれにプラスされていましたから,それは相当な負担になっていた筈で,本当に束の間の息抜きという表現がぴったりだったのではないでしょうか。
翌23日に,祖母が帰ってきました。これは次の24日から,祖母が新たに特別養護老人ホームに入所できるようになったからです。実はこの入所には母の異変というのが大いに関係していまして,それまで日常的に介護していた人間が倒れたからということで,ケアマネージャーが強力にプッシュしてくれたのです。
現在,特別養護老人ホームに入所するというのはとても大変なことで,どこもかしこもといっていいと思いますが,順番待ちとなっています。そのために祖母のように有料老人ホームに入所するというケースもありますが,経済的にそうした負担を負うことができない家庭というのもある筈で,そうした場合には本当に大変なことだと思います。この祖母の移動は,経済的な面も考慮したようですが,祖母自身の希望もありました。祖母は喫煙者ですが,それまでの有料老人ホームで喫煙する場合には建物の外に出なければならなかったのですが,今度の特別養護老人ホームの方は,室内に喫煙所がありました。なお,この特別養護老人ホームは,祖母がショートステイに出ていたところと同じです。
そして24日の午後に,伯母が祖母を入所させました。23日に帰ってきたといっても,これは叔父が迎えに行き,アパートへと連れて帰ったもの。なので僕は祖母には会っていません。