オーディオデザインでちょうどフォノイコ聞き比べやってた。フォノイコが秀逸。
最初は”E‐250”って聞こえたが多分ラックスのやつだ。
ああ、トランジスタアンプの音だ。
そしてDCEQ‐200。これに切り替えて音が生きてきた。
店主は高域が~って言ってたがそんなもんじゃない。
でも冷静になるとこれが石アンプ、なんだよな。
MCはトランスを使ってるらしい。
ビクターのタンテに見たことないカートリッジだった。多分光?
ふかすさんが途中で「なんかずれてる」とか言ってた。位相ずれのこと?私にはわからない。
もしかして、音決めはこの方だったり・・・
マイソニックとA&Mブースに行った。
カートリッジは・・・オープンリールテープを掛けてた。
アンプはどこのか判らなかったがTSMトランスが見えた。
そしてスピーカー。多分ローサーのバックロード。
フルレンジからこのような低音が出るとは。
でも中高音と低音が別もんなんだよな。
聴いてて心地よいけど、違和感がある。
そして今回の本命。光カートリッジ。
ここもちょうどフォノイコの聴き比べをしてた。
同社のフォノイコは普通に鳴っている。
海外のフォノイコは声が良い。
ソウルノートはいまいちわからん。
光カートリッジは確かに音は良い。けど、私には薄い。向こうが透けて見えるような感じ。
これなら私のシステムでも負けてない・・・
そんな風に思った。
出来たらMCカートリッジも鳴らして聴き比べしたかった。
こういうフェアは久しぶりだ。
秋葉原の損保会館の場所も間違えた。
今回はなぜか一回からの入場で入場料は無し。
少しは取ってもいいと思うのだが。
そうそう、ハットオーディオが展示してた。
なんとカセットデッキ。
私が欲しいと思っているシンプルなもの。
余計な機能は何もない。
100円のカセットテープで良い音、とか。
なるほどこんなデッキならいけそうかも?っと思ったら”倍速”スイッチが有った。
こりゃやられた。
それからアナログということからなのか、オープンテープを使ってるとこがあった。
けど、なにか中音にキツイ感じがした。
なんかヘッドとテープがこすれる歪?があるとかいうのを思い出した。
とにかく実入りの多い日だった。
20240601