analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーのIPTだけ、・・・

2024-06-29 00:01:02 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

プリとパワーにゼネラルトランスのPMF5P 10k600CTを使ってみたが低域が伸びなかった。

なんでだろう。

ま、いろいろやってればそのうち何かつかめるかな?

 

 

そういえば一個やってなかったことが有る。

プリのOPTはNP‐126のままパワーのIPTをPMF~にしてみること。

これは難なく出来た。

音出し前の確認も兼ねて簡単にチェック。

F特の低域端は-6dBになった。

お、これは行けるかも。

パワーの初段12AX7のグリッド抵抗Rgは5k+5kとした。

経験上ここは実際はこの抵抗値の半分くらいにすると低域が伸びてくる。

高巻線比だと音量も上がる。

 

音は、もしかして良い感じかも?

まだ右チャンしかやってないが、なにか切れ込みの良い、けど鋭くない、気がしてる。

アモルファスのTSMのトランスは少しキツめの方向の気がする。

パワーアンプのIPTを右にPMF~、左にTSMなんだが、特に違和感はない。

ただ、音量が全然違う。この辺はRgを小さくすると音量も下がるな。

 

20240619

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