analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

終端抵抗について その後

2024-06-09 00:07:51 | トランス

終端抵抗について、前にインピーダンスの問題ではないか?というようなことを記述したが、少し加えたい。

インピーダンスを下げ、5687の負荷を適正にするものと認識した。

であれば最適な負荷になるようなトランスを選定したほうが良いのでは?

日本にはライントランスがなぜか20k(または10k):600の物が多い。

ある程度のインピーダンス(巻線比)が有れば抵抗で何とかなる。

これ以上の高インピーダンスの物は見つからない。

 

あの後インピーダンスの低いルンダールのトランスを使ったが、結局終端抵抗は付けた。

・・・そういえばこれを外した音は聴いてないかも?

アレ?

 

外すのは簡単なので鳴らしてみた。

おっとこっちが良い。

っとすると、やはりインピーダンスの関係かな。

鮮度が上がった感じ。

楽器と楽器の間が埋まった感じ。

終端抵抗のRMGの音が出てたのかな?

でも変化は微小。この音を聴かなかったら問題なかった。

一つ欠点は音場が上に広がらない。

 

20240525

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