今のパワーはIPTにTSMを使っているが、その前はタムラのA‐8713だった。このトランスはハムを引く。
チョークの近くだとだめなようで、出来るだけ離すように配置してた。
そのために電源トランスの脇に並べ、そのまた脇に整流管とした。
そうすると配線が気持ち悪い。
電源トランスから一旦整流管へチョークを飛び越えてから戻る。
IPTを今のTSMにしてからハムは気になってない。
このトランスならいけそう。そう思ってネジを外し、チョークへ近くなるように仮置きしてみた。
ハムは気にならない。
何が違うんだろう?
TSMは直流を流せる。
A‐8713は流せない。
これはコアにギャップが有るか無いか。
それによってハムの影響が違う気がするが。
ただ、そう思っただけ。
20240522