analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

フォノイコの終段 鳴らしてみる

2024-06-08 00:05:39 | PhfD‐3.3

フォノイコの終段の入力トランスの二次側抵抗を換えて音出ししてみた。これが決まったようだ。

コントラバスが太くなった。

中域を求めると低域の犠牲は仕方ないかと思ってたが、出てきた。

抵抗を交換してた時、そういや「なんか曇った感じ、焦点が曖昧だったかな・・・」なんて思ってた。

RIAA回路は600Ωではなく1.2kで動作させてたわけなんだ。

それでもRIAAカーブは50k以上以外、そんなに問題なかった気がする。

ただ音は違うと思う。

パリッと抜けが良く、焦点が合った感じ。

欲を言えば、もうちょっと柔らかく、ほぐれた感じになってほしいんだけどな。

この辺はもう少し鳴らしていけば良くなるかもしれないし。

 

電源はまとめきれてないし、整流管がヘタっててそれに合わせているので定数が合わないかもしれないので省きました。

 

20240524

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