gooブログのアクセス解析に、TSMトランスの単体での測定が有った。
全く忘れてた。
これを見ると2k+2kが良いらしい。
今は1kでやっている。
2kで使った方がいいのか?
そういえばこの時は低域の測定のみで、高域は測ってなかったな。
TSMの美味しいとこを外して、プリのNP‐126で補ってバランス取ってないか?
前から不安が有った。
1kを2kにして、上がった分を終端抵抗の抵抗値をさげる。
これでTSMも良いところ、5687も良いところ、で使えないか?
TSMトランス二次側に2.2kの抵抗を付けてみた。
ここでぐだぐだ考えてしまった。
前の時は2kより小さい値では測定してなかったな。
1kHzより下の周波数でしか測ってなくて、1kΩの時に高域も測ってたら伸びてない結果になってたかな?
そういえば前回、A級の時はセンタータップで使うとインピーダンスは1/4になる、ってやったな。。
600Ω:5kのインピーダンス比は8.3。
よって電圧比は2.9。半分で1.44。これの二乗で2。
よって1.25kΩとなる。これが5kの1/4のインピーダンス、ってことか。
だとすると今の1kΩはあながち間違ってない。
2kΩにはしないで今のままにしよう。
ここまでトランスをやったら自分で巻けないか?と考えてしまう。
なんでこのトランスは5k:600なんだろう?
2k:600でも良いんじゃないか?
このインピーダンスの決め方が分からない。
・・・昨日やったじゃないか。インピーダンス比は電圧比の二乗。
20k:600はインピ比33.3。
600Ωの√33.3倍(5.8倍)で巻く。
では600Ωは?
1Ωの600倍なら√600で24.5?
二次側24.5巻けばいいのか?
いずれはトランスを自分で巻いてみたいと思う。
20240520