analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

SWのネットワークを測定してみた

2021-11-04 00:06:15 | DS‐3000

実際に鳴らす前にサブウーファーのネットワークを測定してみた。

インピーダンスが判れば、と思った。

※以下の回路図は参考です。真似をして事故・故障を起こしても当方は保証しかねます。

計算では左右繋いで7.8Ω(1kHz)となった。

 

 

ネットワーク単体で測定してみた。

入力1V・1kHz(片cH)で出力5.13mAなので5.9Ω・・・。

計算より小さいな。

160Hz。200mV 8.71mA 23Ω

15Hz。100mV 12.81mA 7.8Ω

うーんなんか良く分からんな。

大体ネットワークを左右繋いでるからな。

 

 

 

 

F特を測って見た。

下グラフ、言わんとしてることは何となく判るが、思ってたのと違うな。

緑線はインピーダンス

赤線は発振器出力電圧一定の時の出力電圧。

青線は、周波数を下げると入力電圧も下がるので、一定(0.1V)になるように調整。

70Hz。50mV 9mV。確か50Hzでカットのはずなので、この辺から上がってくるはず。

 

 

 

 

参考にチョーク単体で測定してみた。

200mV 1.64mA 122Ω。

おおきいな。

 

 

 

 

今回の測定はなんかうまく行かなかった感じ。

サブウーファーのネットワークは左右信号を合成してるので短絡してる気がしてならない。

実際は短絡はコンデンサー・コイルなのだが、これらのインピーダンスって低いのかな?

なんかイメージが湧かないのでもう少しやってみないと判断でき無さそうだが、今は手詰まりだ。

もう少し考えてみよう。

 

20211014

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