スピーカーから出る音が上に広がらない。
DK‐5を使うと広がるのだが中低音が痩せる。
脚を角材だけにして低くすると中低域が充実するが、特に上の方が広がらない。
最近知ったのだがスピーカーに寄っていったときに音場がグルグル変わるのはDK‐5の時だ。
ネットを見てたら面白いのが出てきた。
天井の反射が影響すると。
なる。
DK‐5で高くすると高域寄りで広がる。
角棒で下げると低域寄りで音場の高さがなくなる。
天井が反射させてる、と考えると納得がいく。
うちでは天井が反射、床が吸音。
まあ、気休め程度にクッションを張っている。
頭の上まで伸びる音場は天井の反射。
低音よりになり音場が広がらないのは床による高域の吸収。
そう考えると何となく筋が通る気がする。
部屋の対策は難しい
リスニングルームの設計はやってみないと分からない。
そう頭に有ったので部屋の対策は根拠もなく色々やっていた。
今の低い状態で音量を上げてみた。
音場が上の方に少し伸びた。
しかし過度にではなく、音場は丸く広がった感じ。
多分自然に。
これを考えると頭の上に伸びる音場は反射による異常なモノなのかもしれない。
とすると天井を吸音させるか、角棒とDK‐5の中間の高さにするか。
20211030