プリアンプの出力にネットワークを置いてパワーアンプを二台繋ぐ計画。
DS‐3000はフルレンジで使うのでネットワークはインピーダンスを合わせるだけ。
アンプはIPT付きのモノパワー。
DS‐W461は超低域のみでネットワークは現在用意してあるローパスのもの。
アンプはミューラード型のステレオパワー。
いきなり鳴らしても良いのだが、ネットワークの勉強をしてみる。
っと、その前に、ミューラードのステレオアンプを鳴らしてみた。
何とも言えない中高音の綺麗な響き。
けど全体に薄い。透けて見えるよう。
超低音は無い感じ。
へえ、こんな音だったんだ。
ただ、中音のキツさが有る。
あれ?なんで?
プリを外してパワーに直接CDプレーヤーを繋いだが変わらない。
トランジスタアンプのソニーTA‐FA7ESを鳴らしてみた。
このアンプでも中音がキツい。
ただ、これなりの音は出る。
深い感じ。
きれいな水の底を除いてるような感じ。
なんか偉い鳴り方が以前と違う感じだが、部屋の置き方で随分変わったな。
この感じは真空管では難しいと思う。
20211012