analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

は~あ、意気消沈

2021-11-08 00:05:49 | アンプ

・・・って程でもない。

思いのほかSWを鳴らすのは難しそうだ。

 

一旦プリメインアンプで鳴らそう。

スピーカーの配置を変えてから、トランジスタアンプも良いものだ。

AX‐1200を持ってきた。TA‐FA7ESに比べると鳴りが少し薄い。

こうやって聴くと十分では無いが、そこそこ鳴っている。

FA7ESと同クラスと思ってたが、あちらは一ランク上になるな。

ベースは下位モデルだがTA‐FA5ESは十万を切る値段だ。

こうやって聴くと、FA5ESの豪華版のFA7ESは価格が高過ぎと言う話をネットでよく見るが、そんなことは無い実力充分だ。

今思うとなんでアキュフェーズのE305やサンスイのAU‐α907iが鳴らなかったのだろう?

相性の問題だけではない、何か不具合が有ったように思う。

 

 

サブウーファーを単独で鳴らしてみた。

真空管で鳴らすよりも腰高な音なんだ。

 

 

では真空管プリを使ってDS‐3000とDS‐W461を両方鳴らしてみた。

なんかハムがあるな。低域が無くなった。ネットワークで逆相になってるのだ。SWのスピーカーケーブルの位相を逆にした。

一応鳴ってるが、特段これで無くては、と言うのが無い。

 

ならばプリを外し、プリメインのREC OUT端子を使ってSWを鳴らしてみよう。

あれ?低音が鳴ってないな。

SWのみを鳴らしてみた。

一応音は出てる。音量を上げたらリレーが働いた。

 

ちょっとやる気が失せた。

何でだろう?

ネットワークなんだろうな。

 

 

 

ネットワークを見直した。

先日の測定で、

1kHz(片cH)5.9Ω。

160Hzで23Ω。

15Hzで7.8Ω。

160Hzの値は何かピークでも有ったかな?良く分からん。

これにスピーカーユニットのインピーダンスZの6Ωを入れて計算。

ああ、ユニット加えたら下がった。

これは1kHzの値なので、15Hzならどうだろう?

なんと1.4Ω。

もしこの計算が当たってれば、そりゃアンプは気絶するわな。

もう少し検討が必要だな。

 

20211017

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