ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

3月分の臨床実践塾DVDを発送しました (連載13)(5月28日の臨床実践塾)

2017-05-15 09:06:39 | 診断即治療と虹彩学
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参加者の皆さんに送ったDVDのトールケース


3月26日に行なった臨床実践塾のDVDを、参加した方々全員に発送させて頂きました。
早いところは、日曜日には届いたみたいで、早速お礼のメールが届きました。
上の写真がトールケースで、DVDが3枚組になっています。

参加者の皆さん方に無償で配布したのですが、「無償」となると、安っぽく扱われやすいし、今後ずっと無償でDVDを配布してくれるものと思われはしないかと、多少懸念がありますが、以下のような目的があるので無償配布をしているのです。

3月と4月は、スカルセラピーのインストラクター予備講座でした。
そこで、DVDを無償にすることで、セミナー内容を復習してもらい、インストラクターを目指して欲しいと考えたわけです。
※ そのDVDは、参加者だけが視聴するもので、参加してない方々の視聴は禁止する【注意書】も入れてありますので、その点ご注意ください。

そして、後々インストラクター本講座を開催する予定ですので、その時は、このDVDが役立つようになっています。

スカルセラピーを使うと、子どもの治療などをするときなど、ほんとに5分程度で済んでしまいます。
またスカルセラピーは、難治性の病気治療にも役立ちますので、将来は家庭療法にして、各家庭や近所の方々でやってほしいと考えております。

たとえば、奈良から来られる「視床痛」の方ですが、簡単なスカルセラピーのテクニックを家族の方に教え、家でもやってもらうようにお願いしました。
そして先日来られたときには、後頭下部のシコリが取れていたのです。

治療に要する時間は、ほんの1~2分程度のテクニックですので、あまり家族の負担にもならないし、何よりも改善が見られたら、家族としても嬉しいはずです。
それで次には、他のテクニックを教えて、今度はそちらのテクニックを使ってもらいたいと考えていましたが、その日は患者さんだけで来ましたので、次のテクニックを教えることはできませんでした。

ちょっとしたこと。
ちょっとしたことで病気や症状は改善されるのです。
ちょっとしたテクニックを家族が覚えて、家庭でやってあげられたら、どれだけ助かることだろう。
そんな夢を描きながらスカルセラピーを組み立てています。

たまたまですが、私の歯に被せてあったのが取れたので、これから歯科医へ行くのですが、そこでもスカルセラピーでの頚椎の整え方を話してみようと考えています。
と言っても、患者さんが多いと何も話せないし、何もできないと思いますが、1分ぐらいあれば、頸椎調整の話はできるので、何とかなると思います。

何故、歯科医でスカルセラピーの話をするかと言いますと、実は、虫歯は別にして、歯や顎関節の問題は、頭蓋骨や頚椎と深い関係があり、その調整法(1~2分でできる方法)を歯科医が覚えると、いろいろな歯の問題に対処できるからです。
と言いますのは、歯科の問題は七星鍼法で解決できるのが多く、歯科の問題で当院に来られた方々も大勢いらっしゃいます。
その多くの臨床実績があるので、そのように言うことができるわけです。

特に、高齢者に多い「入れ歯の問題」は歯科医を困らせる場合もあるようですので、歯科医師が歯や口腔のことだけでなく、もっと範囲を広げて頭蓋骨や頚椎まで調整できるようになれば、歯のトラブルをもっと簡単に解決できるはずです。
そう考えると、歯の問題で歯科医に行かなくても、家庭で頭蓋や頚椎が調整できれば、歯の問題で苦しまなくても済むと考えることができます。

こんなことを書いたら、歯科医師に怒られそうですが、スカルセラピーはそういうところを目指していますので、ご勘弁願うよりしかたがありません。
また考え方によっては、歯や口腔以外の調整で歯の問題が解決できるということは、歯科医師とは関係ないことになるので、歯科医にトヤカク言われるものでもありません。

私が西中島で治療院を開業して間もない頃、患者さんから「新大阪野戦病院」と呼ばれていたことがありますが、今度は「上本町野戦歯科医院」と呼ばれるのだろうか、と考えたりします。(^m^ )クスッ
でも、虫歯のような歯の問題は扱いません。

あ、でも、歯科の問題は、七星鍼法を使うと結構治せます。
ただ、「鍼法」なので、鍼が使えなくては難しいのです。
ですから、一般の方でも使えるようなスカルセラピーを推奨するわけです。

そういう「スカルセラピー・インストラクター」が近くに居れば、助かりますよね。

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