ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ガーベラ(スケッチ&コメント)

2017-05-01 16:36:36 | スケッチ


ガーベラ

江嵜企画代表・Ken



ガーベラの花の前に腰を下ろし久しぶりで向かい会ってスケッチした。実は第一弾は3月末には
咲き始めていた。スイセンを描いたりしたときに絵の隅に添え物のように入れていた。まじめに
描いてよと、すねていたかもしれない。

ガーベラの花期は年二回ある。春暖かくなると芽を出す。開花して5月末頃までで、ワンクール終わる。
8月末頃から11月にかけて二回目の花を咲かせる。日当たりを好むが、夏の盛りは枯れてしまう。
ヤフーのブログによれば夏季は眠りに入るのだそうだ。チップの肥やしをパラパラ巻いておくだけで
水もやらない。それでもシーズンが来ると律儀に芽を出し花をつける。無精者の園芸者には
うってつけの花である。

花言葉を調べてみた。「希望」と「常に前進」とあった。花の色は赤、紅、黄、オレンジ、白、紫など
バライティーに富んでいる。花言葉も花の色によって違うようだ。

知人のSさんの奥様は、認知症で施設にお世話になっておられる。小生のスケッチ画を心待ちにして
おられるとお聞きしている。ご主人がプリントアウトして届けると、よーいドンで、奥様との対話が
始まるそうだ。今回もSさんが、奥様とどんな対話をされるのか今から楽しみでならない。(了)


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七星鍼法伝承講習会は即効的な治療法の理論と実技が多いセミナーです (連載2)

2017-05-01 12:47:29 | 診断即治療と虹彩学
今までの「診断即治療」の記事は、 FC2ブログ に移行していきます。

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5月から9月までは、「七星鍼法伝承セミナー」として、七星論による診断と治療法を伝授するセミナーを計画しています。

具体的には、『人体惑星試論奥義書』に書いた内容に沿うことになりますが、本と違うところは、その時の実技に則した手技療法が入ってくるところです。
たとえば、上の写真は、エネルギー療法で治療しているところですが、こんな感じで軽くタッチするだけで痛みを治めていくので、子どもさんや鍼を怖がる人にはいい治療法になりますが、手技療法や鍼灸治療が必要と思われた方には、鍼灸治療の方法もお話していくわけです。

私のところでは、このエネルギー療法で症状を軽くしてから、本質的な治療に入ることがあります。
たとえば、脈診で「肝虚」と出ていて、仮に肩などに症状が出ているとして、エネルギー療法で肩の痛みは楽になっても、脈診ではまだ肝虚が残っています。
その場合、根本的な原因となっている肝臓の治療を加えるわけです。

また、腰痛の患者さんは多いものですが、鍼灸だけよりも手技療法を加えると抜群の治療効果を現すことが少なくありません。
一言で「腰痛」と言っても、原因はいろいろあり、がんが原因の腰痛、脊柱管陜背苦笑、椎間板ヘルニア、すべり症、破裂症…etc。

がんが原因の腰痛などは、鍼灸治療で、その場は良くなっても、進行程度にもよりますが、せいぜい2~3時間の症状軽減程度なのです。
脊柱管狭窄症はかなり軽減できても、治るまではそれなりに時間がかかります。
たまたま、最近増えてきた脊柱管狭窄症の患者さん方々は、1回の治療でかなり良くなるのですが、全てがそのように改善されるとは言えません。

理由は、既往歴、他の疾患の有無、発病からの期間、年齢、現在の解剖学的所見などで個人差があるからです。
ですから、このような疾患は器質的な疾患になるので、エネルギー療法で、多少は軽くはなっても、エネルギー療法だけで治るのは難しいと考えるわけです。

エネルギー療法は、1~2年ごとに新しい手法が宣伝されていて、私もセミナーや説明会に参加した事があります。
その療法に共通しているのは、基礎が同じということです。

で、「セミナーで学んだ結果はどうだった?」と聞かれると、「面白いですよ」と答えるようにしています。
と言うのは、エネルギー療法を使うと、1~2分で治療が済んでしまいます。
患者さんが不満足のようなので、私の性に合いません。
つまり、エネルギー療法で診断しても、多少は物理的な治療法を加えたほうがいいと考えるわけです。

また、エネルギー療法で治療すると、治療効果の持続期間の問題もあります。
というのは、エネルギー療法では、機能的な疾患だと治しやすいのですが、器質的な疾患だと、その場は機能的な部分が解決されるので、良くなったように思いますが、時間と共に再発しやすいのです。

仮に内臓疾患のある方の治療をしたとしますと、表面にある症状等は取れても、内臓まで治るのにはそれなりに時間がかかります。
ですから、表面的な改善ではなく、奥にある病因を解決する事を考えるほうがいいと思うわけです。

5月からの「七星鍼法伝承セミナー」では、鍼灸治療と一緒に、エネルギー療法の訓練方法もお話していくつもりです。

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