遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スリランカの旅(1) 2017

2017年09月15日 16時43分24秒 | スリランカ

  1日目(9月3日・日)

   成田 11:20発 スリランカ航空 455便 を利用(直行便)
    
    機内では、窓際二人並び席。
     まずは、飲み物とスナック提供される
     
     しばらくして、ランチ
      
         母のメインは白身魚↑
         (ご飯の上にキャベツの葉一枚かぶせてある、、、乾燥防止のため?)
      
         娘は早速カレーをチョイス!
         これからずっとカレーが続くのに、、、大丈夫かしら?
    
   17:10 バンダラナイケ国際空港/コロンボ着
   ほぼ予定通りにコロンボに到着。
   空港内の銀行で、円→スリランカ・ルピーに両替
   現地スルーガイドと合流した後、ツアー中一緒に回るドライバーさんの車で
   ネゴンボのホテルへ向かう。所要時間は30分〜40分(渋滞の程度によるが)
   ネゴンボは、明日からのツアーに備えた一泊。
   
   「ジェットウイング・ビーチ」
    
     チェックイン準備の間、ロビーにてウエルカムドリンク。
       
     母はミックスジュース、娘はスイカジュース
   この夜は、機内食のみ、ホテルの食事はなし、
   なので、小腹が空いた二人は、部屋に用意されていた果物を食べ
   (小さなバナナが甘く程よい酸味で美味しい)
   備え付けポットを使いジンジャーティーを淹れて飲み、早めに就寝することに。
   (巨大なバスタブがあったが、湯量足りずシャワーのみ使用、湯の温度もぬるい)
   
   2日目(9月4日・月)
   朝、目の前のビーチを散歩
   
    風があり、波が高く、泳げそうもない(ここで泳ぐ気はないけど
   
      風があっても右手方向には釣り船が沢山見えた。庭やビーチにはやたら犬がいる。。。
    ビーチをジョギングしている人も、、、いいトレーニングになるね〜。
    
      ホテルのプールは競技に使えそうなほどの大きさ
    

   2日目のこの日は、「ポロンナルワ」の巨大遺跡を観光する。
   が、ポロンナルワは島の中央から更に東寄りにあり、
   車で約6時間の移動をしなければならない。
   (母は腰が心配で、あらかじめ湿布を貼り出発)

   ホテルの朝食はブッフェで、
   おばさん手作りのエッグホッパーやサンバルなどを味見し、
   8時半頃、ホテルを出発!  
   (スルーガイドのラージャさんと、ドライバーはスウイッラさん)

   詳しい写真は、後ほど・・・

   途中、午前中に、湖畔のカフェで休憩したり
   (このカフェには、他の日本人団体客もトイレ休憩に寄っていた)
   シギリア近くのレストランでカレーランチをとる。
   スリランカで初のカレー・ランチ(今後ずっとつづく。。。)
   飲み物は、お薦めというマンゴージュースに
     
   メインは「魚のカレー」をチョイス ↓
    
     この魚はマグロだそうで、辛みがマイルドで食べやすかった
    他には、毎回ほぼ必ず登場するダールカレー(豆カレーで辛い)や生野菜、
    葉っぱの漬物を炒めたようなもの、と一緒にいただきます。
    まだ1回目だったので、興味あり、まあまあ美味しく食べられた。

   「ポロンナルワ」(世界遺産)には午後2時半過ぎ頃に到着
   湖のそば、町全体に巨大遺跡が広がっていて、全部見るには何日かかかりそう。
 
   ※ ポロンナルワ遺跡群(シンハラ王朝2番目の都)
    11世紀、南インドのチョーラ王朝の侵攻を受けたアヌラーダプラ朝が衰退。
     注:アヌラーダプラ朝
      (約2500年前にヴィジャラ王が都を築いたスリランカ最古の王都。
       ここに紀元前250年にインドから仏教が伝来。
       シンハラ人にとり大切な聖地であり、世界遺産)
    8世紀に仮の宮廷があったポロンナルワを新たな都としたのが王朝の始まり。
    自然の地形を生かし、当時の最先端技術を駆使して造りあげられた
    広大な都市の跡は今も充分に残されている。
   
   まずは、母が希望し、博物館で遺跡群の全容をザッと把握してから
       ガイドさんの説明を聞きながら歩くことにする。
       (ガイドの「ラージャさん」の早口日本語の聞き取りが難しく疲れる)
   
   ツアーの予定では、必見の観光スポットの三ヶ所だった
   ・「ガル・ヴィハーラ」
   ・ ランカ・ティラカ
   ・ クワドラングルの仏塔ワタダーゲ
     が、この他に、宮殿跡、妃の宮殿などガイドさんの案内で回ることができた
     但し、超早足&早口で。

    
      クワドラングルのなかでも最も有名な「ワタダーゲ」↑
       靴を脱ぎ、上がる(私たちは靴下着用した)
   
    ムーンストーンの装飾の意味など、興味深いことが多い
    、、、が、何しろ、すごく暑い
    ワタダーゲの向かい側には、ハタダーゲ、アタダーゲもあり、見学
    
        遺跡のあちらこちらで、暑い中、修復作業が行われている
   

  

    
      ↑ ランカティラカ 

   ポロンナルワの都にあった宮殿と数多くの仏寺(仏歯寺もあった)が、
   南インドの侵略により、ことごとく焼かれ破壊されてしまい
   今では、土台の石や壁の一部が残るのみで、在りし日の形を想像で補う
   より他ないのだが、遺跡群を見て、壮大さや、彫刻などからその文化の高さを
   思い描くことはできる。
   先に博物館に行って、復元模型などを見、解説を読んでおくと、
   想像する助けとなり、良かった!
   
   有名な「ガル・ヴィハーラ」など他の写真は娘がカメラで撮っているので
   あとで、たっぷり・・・まずは母の拙いスマホ写真のみで失礼。

   汗をかいたので、車に乗り込む前に、ガイドさんの奢りで、
   ドライバーも交え、みんなで「キングココナッツ」ジュースで喉を潤し、
   再び、車でカンダラマのホテルまで移動。
   (キングココナッツは、ココナッツジュースが苦手な母でも飲めた!)
   この車での移動が、チョー恐怖! 信じがたい状態
   ちっちゃいスリーウイラーにトラック、狂ってるとしか思えぬバス。。。
   道路上では無法のバトルが、延々と繰り広げられて
   スリランカの8日間で、結局、高速道路を走行中のみ。まともだった
  
   ポロンナルワからダンブッラのホテルまでは約70㎞、
   でも、そんな道路状況なので、2時間かかるとのこと。

   が、運よく6時前に、無事
   母憧れのホテル「ヘリタンス・カンダラマ」到着、ホッ
  
    
   
   ウエルカムドリンクは「ウッドアップル」のジュース↓を選んでみる
   
      娘が気になると言ってた果物のジュース、チョッと渋い?
     (味はリンゴとは違い、美味しいと言えない、けど栄養あるらしい)

   つづく
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