4日目のランチは、海辺の港町ナザレにてイワシの炭火焼♪
ナザレは、古くからの港町で、独特な習慣と服装(男性はチェックのシャツに
フィッシャーマンセーターと黒い帽子、既婚女性は7枚重ねのスカート)が有名。
最近では、夏はヨーロッパ中からバカンス客が訪れ大人気で、海岸は
混雑するほどらしいです。
ブライヤ地区にある海岸近くのホテル・レストラン「マール・ブラヴォ」で
採れたてイワシの炭火焼を満喫!
ワインやビールなど飲み物を注文し、サラダを頂きます(新鮮です!)
採れたてのイワシは丸々と太って、塩をし炭火で焼いただけ、、、それが旨いっ!
皆さん、特に男性陣はお代わりしてました(笑)(因みに母は2尾で、子は3尾)
デザートの「焼きリンゴ」、好物に娘が喜ぶ。
店内の様子 ↑ 食後のトイレタイムにパチリ
この後、食後に少しだけ自由散策の時間をもらい、チョッと街を歩き、
母が大好きな海へ、、、波打ち際まで行ってみました。
やはり、日本の海の家とは雰囲気がだいぶ違いますね。
わーい\(^o^)/ と叫び走り出したい気分になりました。
それにしても波が荒い!泳いでみたいけど背丈以上の高さの波にビビる母。。。
海岸に向かい右側の丘の上にはシティオ地区が見え、
ケーブルカーが住民の足となっています↓
母は「行ってみたいな〜」と思っていたのですが、予定になく諦めていたら
専用バスのドライバーさんが「是非、寄って眺めるべきだ」と、連れて行って
くれて、感謝。 嬉しかった、ありがとう♪
急な坂を登ったバスを途中で降り、展望台がある広場まで歩きます。
シティオ地区の広場に面し建つ「ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会」↑
巡礼者が押し寄せたため1377年に現在の元となる聖堂を建設。
(あのヴァス・コダ・ガマも訪れている)現在の建物は17世紀のもの。
ナザレ名物のスカートの↑ 元気な声の豆売りのおばさん
展望台からは、ブライア地区や美しい海岸線が望め、素晴らしい景観!
崖の下は大西洋の荒波、、ナザレの海岸は必ずサーフィンのW杯の舞台と
なるほど、30mもの高さと荒々しい波で有名です。(死者が出るほど)
展望台のそばには、1182年からの言い伝えがある「メモリア礼拝堂」↓
可愛らしいお堂で、内部はアズレージョがきれい↓
礼拝堂の由来の言い伝えもあり、地下に降りるとマリア像もあるとの
事ですが、時間がないので入り口から覗いただけです。
再びバスに乗り、ファティマに移動です(62㎞ 約45分)