三体 Ⅱ 暗黒森林 上巻 劉慈欣(著)2020年6月発行
『三体』第1部を、無理して頑張って読み終わったのが確か今年の4月、、、
それから間もないのに、早くも第二部(上下)が出版されていました。
すごい人気なんですねえ。
母の苦手分野でチンプンカンプンの部分も多々ありましたが、
三部作というので、ちゃんと続きも読んでみたほうがいいのかなぁ、、、
と、読み始めました。
まだ上巻のみですが、やはり序盤は悶々と考えつつ状態でしたが、
中盤以降、俄然面白くなってきて、今は下巻が楽しみ。笑
そもそも三体世界をちゃんと理解できていないという基本的なネックを
抱えながらなので、色々疑問も多いですが、とりあえず頑張ります!笑
地球と人間に幻滅した場合、まあ究極、こんなことも起こり得ない、
とは言えないなあ、、、とも思える世の中なのでね。
わがまま母
いつも通り、忘れないように、以下に本書の案内文転記
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人類に絶望した天文物理学者・葉文潔が宇宙に向けて発信したメッセージは、
三つの太陽を持つ異星文明・三体世界に届いた。新天地を求める三体世界は
千隻を超える侵略艦隊を組織し、地球へと送り出す。太陽系到達は四百数十年後。
はるかに進んだ技術力を持つ三体艦隊との対決という未曾有の危機に直面した
人類は、国連惑星防衛理事会(PDC)を設立し、宇宙軍を創設する。
だが、人類のあらゆる活動は三体世界から送り込まれた
極微スーパーコンピューター・智子(ソフォン)に監視されていた!
このままでは三体艦隊との“終末決戦”に敗北することは必定。
絶望的な状況を打開するため、前代未聞の「面壁計画(ウオールフェイサー・
プロジェクト)」が発動。人類の命運は、四人の面壁者に託される。
そして、葉文潔から“宇宙社会学の公理”を託された「羅輯(ルオ・ジー)」の
決断とは。
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