遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

ぷよぷよ

2016年03月25日 16時35分15秒 | 雑記

     3月25日(金)晴れ

   青空がキレイですが風が冷たく、梅の花が舞い散っています。
   
   今日は自主トレですが、お彼岸からずっとタイヤ交換やら何やら雑用で
   忙しかったせいか、身体がダルく疲れているみたいなので(年ですな~) 
   ここは無理せず休むことにしました。

   ということでたまたま家に居た母に、
   運良く電話してきた甥っ子1号のお嫁ちゃん、、、
   三番目のKちゃんを預かることに
   
   前回預かったら、人見知り始まっていてマジにギャン泣きされて困ったので、
   今回は、数十分間はママも一緒に遊んで
   Kちゃんが機嫌よさげなタイミングで、
   さりげなくフェードアウトしてもらい、
   それから母が一人で子守りする、という戦略
   
   母がハイハイの見本をしてみせ、
   Kちゃんにハイハイさせたり運動させて疲れさせる作戦(笑)
   今日は作戦通り、最後はストンと眠りにつきました
   ぷくぷくのホッペをつついたり、柔らかい髪の毛なでたり、、、
   今日は泳がずに、幼子のいい匂いを嗅ぎながら遊ばせてもらいました

      わがまま母
   

    
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王とサーカス

2016年03月25日 15時29分59秒 | 読書
           

         王とサーカス    米澤穂信(著)2015年7月発行

    カトマンズの埃っぽい路地を歩き、そこに暮らす人々と接し、その生活を垣間み、
    一緒に甘いチャを飲んでる気分に浸りながら、殺人事件の謎解きが進んで行く。
    まるで、カトマンズの一画を旅してるような錯覚に陥るお得感があります。

    内容は、
    新聞社を退職した「大刀洗万智」がフリーとなり、アジア旅行特集の仕事で取材のため
    ネパールのカトマンズのトーキョーロッジという名のこじんまりした宿に滞在しながら
    日本語と英語を話す少年を紹介され、彼をガイドに、街を見て歩く。
    ちょうどその時、王宮の宮中晩餐会で、皇太子が国王や王妃らを射殺し、皇太子が自殺
    を図るという事件が発生。
    そこで、急遽「万智」は東京の編集者に連絡、王宮事件の取材をすることになるのだが・・・

    この王宮事件は実際に起きた事件だそうだが、この小説ではそれが主題となっている訳
    ではなく、それとはまた別の殺人事件の謎解きがメインテーマ。

    ミステリーマニアではない私でも抵抗なく楽しめるミステリー。
    というのも、カトマンズの埃や塵が舞う道、ゴミが放置してあり、
    日常的に水道や電気が止まる、そんな街の雰囲気がリアルに味わえるし、
    職が少ないため仕事につけず、学校に通う余裕がない社会状況とかが
    間接的に伝わって来て、興味深く思えたからかな?
    登場人物はさほど多くはないながら、一人一人がしっかり描かれているので、
    自分のなかで映像化しながら読み、満喫させてもらいました。

    『折れた竜骨』をとても面白く読み、その後『満願』と今回本書を読みました。
    本書は『さよなら妖精』の登場人物が登場しているとのことですが、
    それを読んでいなくても、全く問題なく楽しめます。

       わがまま母
    
    
    
    
    
    
    



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