遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

空飛ぶ広報室

2013年08月21日 14時53分38秒 | 読書

   空飛ぶ広報室     有川浩(著)2012年7月発行

   東日本大震災が起こらなければ、2011年に発行予定だったそうです。
   昨年、出版されるとすぐに話題になっていたので、図書館に貸し出し
   希望の予約をしてみたら、その時点ですでに百数十番目、、、。
   一応予約はしましたが、当分は無理だな~と諦めていたところ、
   友人が購入していたことがわかり、借りて読んだところ。
   
   でも、私が読む前にあっという間にドラマにもなってしまい、
   興味半減、ガッカリ。
   ドラマのほうは、主役ミスキャストじゃないの?
   って感じで、さほど面白く思えず、
   たまにしか観ませんでしたけど。
   やはり、小説を読んでる方がずっと面白かったです。

   航空自衛隊の広報業務や自衛隊の組織、活動について詳しく
   描かれているので、
   へえ~、自衛隊の広報活動って実際はこうして行われているのか・・・
   とか気楽に知る事が出来るし、
   一緒に働く上司や仲間によって人は活かされ成長もするし、
   死に態になったり人格が変わってしまったりもするのだ、、、
   という自衛隊に限らず、
   職場の人間関係の大切さが描かれていて、
   誰でも一気読みできる小説でした。

   Hさん、長々借りてしまい、ごめんなさい。ありがとう!

    わがまま母
   

   
   
コメント
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