カレー初め

こんばんは。子です。

朝の宣言通り、今日のお昼はカレーを食べに行ってきました。
お目当てのカレー屋さんがランチお休みだったため、
初めて行くカレー屋さんで今年のカレー初めとあいなりました。

ふらふらと散歩しながら辿り着いた、ネパールカレーのお店。
扉を開けて入ってみると、パン！パン！と手でナンを打っている威勢の良い音がします。
おお～なんだかすごいぞ。入店時には結構空いていたので、いちばん奥の方のカウンター席へ座りました。
調理場の棚に謎のスパイスたちが瓶に詰まって並んでいるのを眺めているだけで、なんだかワクワクします。

カレーが二種類と、ライスかナン、ドリンクが選べるセットを注文。サラダも付きます。
サラダ、チキンカレー、ベジタブルカレー、ナン、ホットチャイを頂きました。


左がチキンカレー、右がベジタブルカレーです。
チキンカレーもお肉がちゃんとごろごろ入っているし、ベジタブルカレーは野菜たっぷりで良心的だと思いました。
とっても美味しい。
こちらのお店のカレーは基本的に辛くないので、辛くしたい人は注文の時に辛さを選ぶべし、
ということがメニューに説明書きされていました。
お腹の調子が回復してきたとは言え、あまり刺激的なのはなぁ・・・と思っていた私には、辛くないのがありがたい。
特に辛さを指定せず、辛くないカレーを存分に味わいました。


こちらのナン、焼きたてでとってもいい香り。甘い香りです。
すごく幸せ～な気持ちになれました。

食べ始めてしばらくすると、続々とお客さんがやってきて、
お昼とはいえちょっと遅い時間帯だったのに、あっという間に空いていた店内が満席になってしまいました。
私が入店したタイミングでたまたま空いていただけだったみたい。ラッキーでした。


食後にホットチャイを飲み、満席になったお店を後にしました。

おいしいカレーでした。
このお店は、また行きたいなぁ。
（子）

モンスター・シークレット

　　　　　　モンスター・シークレット　　　　藤本ひとみ（著）2012年7月発行

　　　昨年末、数年ぶりに手に取った著者の本が『幕末銃姫伝』で
　　　とても面白いと思いながら読みました。
　　　その後、年末年始休館直前の図書館の棚に本書が並んでいたので
　　　正月休み中に読むのにいいかなと思い借りてみました。
　　　
　　　内容は、著者が得意分野とするフランスの歴史に絡ませたサスペンス風。
　　　事件の鍵となるのが、主人公「梓」（新聞記者）がパリ在住の友人
　　　「夏緒」からのメールにあったこの一文・・・
　　　『ルーブル美術館の有名な巨大ダイヤに隠された驚愕の新事実。
　　　いわば、ナポレオンの秘宝』・・・
　　　このナポレオンの秘宝をめぐり、友人の夏緒が殺され、梓の息子が
　　　誘拐され、梓自身も事件に関わらぬよう脅迫をうけ、他にも犠牲者が
　　　でてくる。
　　　歴史的推理が必須となる物語は意外な展開をみせ、スリル満点。
　　　普通の推理サスペンスには興味が持てない私だが、
　　　著者のサスペンスは、歴史的事実をもとに創作してあるので
　　　歴史とサスペンスの両方が楽しめるのがいい。
　　　本書も、ナポレオンの足跡、そして彼の想いまで想像しながら
　　　推理をしないと解決出来ない問題、という設定になっているため
　　　かなり深くナポレオンとその背景、周囲の人物がピックアップされ
　　　ていて、正否は別として歴史好きとしては大いに満足。
　　　それにしても、「梓」を助ける、
　　　フランス貴族の末裔、若き「アルディ」の天才ぶりは、かっこいい。
　　　そして、仮想の現代のフランスの政党、政治と
　　　ナポレオンの歴史を絶妙に織り合わせながら事件の謎解きが
　　　すすんでいくところは、著者ならでは。
　　　
　　　忙しい合間でも、難しいことはなし、
　　　頁をめくる手がもどかしく、推理や展開とともに歴史も楽しめる一冊。
　　　

　　　　　わがまま母

うどん

おはようございます。
今日は休日出勤の代休、子です。

朝起きてバナナやキウイに豆乳や粉末青汁を入れてミキサーで混ぜたスムージーを飲んだのですが、
掃除・洗濯などの家事を済ませたらお腹が減ったので、
お腹に優しいうどんを茹でて釜玉ふうにしていただきまーす。


お腹の調子も良いみたいなので、お昼は大好きなカレーを食べに行きたいのですが、お店やってるかなぁ。
（子）