遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

自主トレ!

2012年03月09日 15時05分49秒 | スポーツ
  3月9日(金)曇り

  本日も曇天なり。
  午後3時前頃からぽつりぽつりと雨粒が落ちてきました。
  週末は雪の予報、また寒さが戻ってくるのね~
  今日も身体はシャキッとしないというか、ダル~いまま午前が過ぎ
  自主トレの時間が迫ってきました。
  “身体のケアが大事”とユルユルとストレッチは済ませたのですが、
  「今日も休みたいな~」という内なる声が「練習も大事!」よりも優勢となり
  出発直前まで迷いつづけました。
  が、「家に居ても2、3時間なんて何もせず過ぎてしまうし・・・」と思いなおし、
  少し遅れたけど何とかプールに向いました

  今日の自主トレのメニューはほとんど“キック”&“プル”ばかり、でした。

   【メニュー】
 w-up      100×4  ch  S/K/P/scull50+swim50    
 drill+swim   50×8   1’40”  IMO
 kick      100×3   2’30”  ch w/Fin
          50×4   1’30”  s1 H w/Fin
          25×8   1’10”  IMO sprint
 pull       200×2  4’00”  Fr DPS w/Padle
          50×4   1’30”  s1 H 
          25×8   1’00”  IMO sprint
 loosen     100
 swim      200×1   IM      
          100×1   IM
 down      300
 total     3,000m 
  
  真面目にしなかった訳ではないのに(一生懸命じゃなかったなぁ
  全く心拍数が上がらないまま最後のスイムとなり、
  2コメを泳ぎ始めたら、苦しく苦しくて。。。
  あれだけキックとプルの練習したのに、、、
  今日唯一のスイムがひどい泳ぎで終わってしまいました反省。
  明日は、気持ちを切り替えてしっかり泳ぎます

    わがまま母
  
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怪物はささやく

2012年03月09日 10時39分20秒 | 読書

    怪物はささやく    
           パトリック・ネス(著)シヴォーン・ダウド(原案)2011年11月発行

   
   ハートにガツーンとくい込みます。
   衝撃です。
   涙が止まりませんでした。
   う~ん、いい本だ~。

   これじゃ、何を言ってるかわからないですね。

   ヤングアダルト向けの物語らしいのですが、素晴しい作品です。

   この物語には著者が二人いて、
   シヴォーン・ダウトが原案を遺し、
   パトリック・ネスは、そのアイディアをもとに悲しくも美しい物語を紡いだ。

   物語の主人公「コナー・オマリー」は、十三歳。
   お母さんと二人暮し。
   去年の春、母さんが重い病気にかかっていることがわかった。
   そして、学校の友達も先生も「重病の母親をもつかわいそうな子」として、
   まるで腫れ物に触るように接し始めた。
   孤独感をつのらせ、息苦しい毎日を送るコナー。
   そんなコナーの前に、ある夜、イチイの木の姿をした怪物があらわれる。
   決まって怪物は時計の針が十二時七分を指す時に、コナーのもとを訪れる。
   そして、コナーにおとぎ話のような物語を聞かせた。
   怪物が来る理由は?
   物語を聞かせるのは何故?
   -物語とは油断のならない生き物だ。物語を野に放してみろ。どこでどんなふうに
   暴れ回るか、わかったものではない。-
   そういいつつ、怪物は三つの物語を語り終えると、
   四つ目の物語をコナーに語らせようとする。

   モノクロの恐ろしげな絵がふんだんに挿入されていて、
   不気味な雰囲気をひきづりながらすすむ物語を不思議な感じで読んでいくと、
   後半、意外な展開をみせ、涙が流れてどうしようもなくなった。
   詳しく書くとネタバレになるので、、、
   興味があったら是非本を手にとってみて欲しい。
   立ち読みも出来る長さながら、涙腺に自信がない時はやめておいたほうが
   いいかもしれない。
   でも、一度読んでみて欲しい一冊。

     わがまま母
   
   
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