tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

雨の日のカライトソウの姿は何とも・・・

2020-07-15 16:20:54 | 庭の花

715日(水)

梅雨空に戻り、傘を持たずに出かけるのが心配な一日でした。

今日はお店の開くのを待つように、あちこちのお店を回って買い物で午後まで掛かってしまいました。

日曜日が潰れるということはこういうことです。

カライトソウ

我が家の野草棚では一番の大型の花です。

カライトソウが数日前から咲きましたが、雨が降っていたために写真を撮れなかったのです。

ブラシのように咲きますので、雨の日のカライトソウは花が濡れてしまい情けないほどの姿になっております。

唐糸草

漢字で書くとこうなります。

バラ科の多年草で、唐来た絹糸のようだという事の命名だそうです。

野生の花はもっとピンクが濃く鮮やかですが、気温の高い我が家の庭ではこのくらいといったところです。

あでやかな花ですが、この花一本だけではどうにも収まりが悪いので他の花と混ぜて生けると落ち着いて見られると思います。

聴雨観風

11日の拙ブログの中で、この軸を揮毫されたお方を「大徳寺だ483世」と紹介いたしましたが、「488世」が正しく

訂正させていただきます。

伝衣は室号で裏千家14代淡々斎宗匠の得度・参禅の師。姓は丸山

コメント
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