tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

盆略の記事から遥かな尾瀬に・・・

2020-07-23 16:53:29 | 本棚の中から

723日(木)

夏休みに入ったようですが、梅雨がまだ続いております。

四連休だというのに、雨とコロナ騒動ではのんびり温泉に入って・・・何て言う気分にはなれません。

なごみ8月号

なごみの8月号が届きました。

今月の特集は、茶の湯ホームスクールと題して、色んな課題に取り組んでおります。

一時間目

一時間目は、盆略です。

いま私たちは、初心者にお点前を教える時には、必ず盆略から入ってゆきます。

盆略は、裏千家十三代円能斎が学校教育における茶道の普及のために創案されたそうです。

道具の無い人でも、抹茶と茶筅があればどこでも楽しめるお点前として、初心者からベテランの方までが楽しんでおります。

私も実際に、尾瀬に出かけた時、道具一式をリックに入れて行き、お昼御飯が済んだ後にお茶を点てて皆さんに振る舞った経験があります。

「わぁ~。お茶をやってる」と言って、人々が集まって来ましたので、私たちの仲間ばかりではなく、周りにいた方々にも一服差し上げました。

本を見ながら、遥かな尾瀬を思いだしました。

コロナ対策

我が家でも、先週の「手洗い印」に続き体温計を購入しました。

自宅、高校、大学とたくさんの人達とのかかわりがありますので、自己防衛と言ってはオーバーかも知れませんが、やり過ぎる事はありませんので買ってみました。

薬局でずいぶん探しましたが何処にもなく、結局ネットでの購入になりました。

ネットでも品薄状態で、けっこうな日にちを待たされました。

届いてみると、made in Chinaで、説明書もかなりいい加減で中々使うまでに行きませんでしたが、やっと、使えるようになりました。

コメント
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