tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

柄杓の扱いは・・・

2013-11-13 18:47:48 | 茶の湯
11月13日(水)
朝から底冷えのするような寒さが続き、秋を通り越して一気に冬に突入したようなしたような一日でした。

今日も大学のお稽古でした。
こちらも、1年生が柄杓の扱いを始めました。
上級生より1年生の方が多いいので、上級生は自分のお稽古が終ると1年生に柄杓の扱いを教えておりました。



お菓子

この寒いのに、寒そうな作りのお菓子で、黄色い銀杏の葉が添えてありますが、今の時期には相応しいとは思えません。
最近はお菓子屋さんが届けてくれるそうですので仕方有りませんが、お菓子屋さんも少し考えた方が良いように思います。



一服

お稽古が終りに近づくとお菓子とお茶が運ばれて来ました。
お菓子は上記の通りでしたが、お抹茶は一生懸命点ててくれたのでしょう、まろやかな美味しいお茶で心がなごみます。

今日のお稽古は2ヶ所に点前坐を設えて行いましたが、こちらの大学は、炉が切ってあるのは、4畳半の本格的なお茶室のみですので、大勢が一度にお稽古が出来ませんので、炉の時期ではありますが風炉のお稽古になってしまいます。

何とか方法を考えなければと思いつつこれが中々・・・。

炉のお稽古をする人が大勢の時は問題ありませんが、今のように、風炉を覚えなければならない人が多いい時は仕方ありません。




コメント (2)
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