7月11日(木)
今日も同じ書き出しですが、猛暑日が続いております。
暑いといってもどうする事もできませんが、何て暑い日が続くのでしょう。
毎日の事ですが、朝みずやりに出ると、待ちに待った花が咲き始めました。
シデシャジン
シデシャジンを漢字で書くと「四手沙参」です。「四手」は玉串やしめ縄下げる紙か木綿で作った飾りのことで、「沙参」は、ツリガネニンジンの中国名だそうで、山野のちょっと湿り気のある道端などに自生いておりますが、よほどの幸運でない限り見られないほど珍しい花です。
アップで撮ると
数年前に我家に来て以来、咲いたり咲かなかったりと気まぐれな花で、今年はご機嫌よく2本立ち上がり咲きました。
どうすれば毎年咲かせることができるかわかりません。
そんな花ですので、今年一番待ち望んでいた花といえます。
朝食が済んで直ぐに明日からのお稽古の準備です。
灰形はもちろん大事ですが、何といってもお掃除です。
お茶室の隅から隅までの拭き掃除は当たり前で、兎に角清潔な環境を整える事が一番です。
お茶室が綺麗に掃除されたか否かは、お稽古が終った後の足袋を見るとよく解ります。綺麗に掃除されたお茶室では、一日はいていても足袋裏は全く汚れませんから・・・
今日もそんな事を思いながら掃除をしておりました。
埃で汚れている事はありませんが、抹茶はお茶室の中を少しずつ舞っているらしく、足袋裏は薄いみどり色になる事がしばしばです。
明日からのお稽古で、足袋の人、白いソックスの人とそれぞれおりますが、どなたの履物も汚れないように・・・こんな思いで準備は終わりました。
明日も暑くなりそうです。
今日も同じ書き出しですが、猛暑日が続いております。
暑いといってもどうする事もできませんが、何て暑い日が続くのでしょう。
毎日の事ですが、朝みずやりに出ると、待ちに待った花が咲き始めました。
シデシャジン
シデシャジンを漢字で書くと「四手沙参」です。「四手」は玉串やしめ縄下げる紙か木綿で作った飾りのことで、「沙参」は、ツリガネニンジンの中国名だそうで、山野のちょっと湿り気のある道端などに自生いておりますが、よほどの幸運でない限り見られないほど珍しい花です。
アップで撮ると
数年前に我家に来て以来、咲いたり咲かなかったりと気まぐれな花で、今年はご機嫌よく2本立ち上がり咲きました。
どうすれば毎年咲かせることができるかわかりません。
そんな花ですので、今年一番待ち望んでいた花といえます。
朝食が済んで直ぐに明日からのお稽古の準備です。
灰形はもちろん大事ですが、何といってもお掃除です。
お茶室の隅から隅までの拭き掃除は当たり前で、兎に角清潔な環境を整える事が一番です。
お茶室が綺麗に掃除されたか否かは、お稽古が終った後の足袋を見るとよく解ります。綺麗に掃除されたお茶室では、一日はいていても足袋裏は全く汚れませんから・・・
今日もそんな事を思いながら掃除をしておりました。
埃で汚れている事はありませんが、抹茶はお茶室の中を少しずつ舞っているらしく、足袋裏は薄いみどり色になる事がしばしばです。
明日からのお稽古で、足袋の人、白いソックスの人とそれぞれおりますが、どなたの履物も汚れないように・・・こんな思いで準備は終わりました。
明日も暑くなりそうです。