朝方の涼しさは秋を感じさせてくれますが、相変わらずの暑さが続いております。
私の本棚を見てみますと、歴史関係の本が大部分を占めております。
ある程度の歳になったら、若い頃からのライフワークと云うには大袈裟かも知れませんが、歴史上に華々しく登場した郷土の偉人達の足跡を辿り、一冊にまとめたいと思っておりましたが未だに実現しておりません。
いつになる事やら・・・
本棚の中で、歴史本以外で多いいのが、茶花といわれる花々に関する本です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b0/c2bb514d08d8a3342003cedfe8dd41fe.jpg)
茶花の図鑑 炉編・風炉編 世界文化社刊
この2冊は私の師匠から頂戴いたしました大切な本です。コンパクトにまとめてありますので携帯に便利ですが、痛むのを恐れて持って歩いた事は一度もありません。
分らない花に出会ったら、家に帰ってからゆっくり調べる事にしておりますが、最近では、色んな茶席で、色んな花に出会いますが分らないな~という花には出合っておりません。
これも先生のお陰と感謝しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bc/e55daef85f489f1988770fff83e47141.jpg)
月ごとに分類されております。
花の種類も月ごとに分類されておりますので、目指す花を直ぐに探し出す事が出来ます。先生が「これ持ってると便利よ~」と言いながら、くださったお顔を忘れる事が出来ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d9/c41c797d880a57f9c6b6e6ce81ed06e1.jpg)
先生への手紙(先週の茶花)
先生は85歳を過ぎ記憶が遠のきかけているようですが、花が大好きでしたので、稽古の時に生けた花を写真にして送っては見ていただいております。
生ける時には先生の声が耳元で聴こえます。
「丈が高すぎる」「葉が多すぎる」「根元が広がりすぎる」などなどがいつも聴こえておりますが、一度もお褒めの声は聴こえてきません。
いつまでたっても先生は先生なのですね。
でも、時々先生から電話を頂きますが、花のことは何もおっしゃらず、ただ「ありがとう・ありがとう」ばかりです。
自分にとって生涯の師ともいえる先生との出会いは何ものにも変えがたいといつもいつも思っております。
私の本棚を見てみますと、歴史関係の本が大部分を占めております。
ある程度の歳になったら、若い頃からのライフワークと云うには大袈裟かも知れませんが、歴史上に華々しく登場した郷土の偉人達の足跡を辿り、一冊にまとめたいと思っておりましたが未だに実現しておりません。
いつになる事やら・・・
本棚の中で、歴史本以外で多いいのが、茶花といわれる花々に関する本です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b0/c2bb514d08d8a3342003cedfe8dd41fe.jpg)
茶花の図鑑 炉編・風炉編 世界文化社刊
この2冊は私の師匠から頂戴いたしました大切な本です。コンパクトにまとめてありますので携帯に便利ですが、痛むのを恐れて持って歩いた事は一度もありません。
分らない花に出会ったら、家に帰ってからゆっくり調べる事にしておりますが、最近では、色んな茶席で、色んな花に出会いますが分らないな~という花には出合っておりません。
これも先生のお陰と感謝しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bc/e55daef85f489f1988770fff83e47141.jpg)
月ごとに分類されております。
花の種類も月ごとに分類されておりますので、目指す花を直ぐに探し出す事が出来ます。先生が「これ持ってると便利よ~」と言いながら、くださったお顔を忘れる事が出来ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d9/c41c797d880a57f9c6b6e6ce81ed06e1.jpg)
先生への手紙(先週の茶花)
先生は85歳を過ぎ記憶が遠のきかけているようですが、花が大好きでしたので、稽古の時に生けた花を写真にして送っては見ていただいております。
生ける時には先生の声が耳元で聴こえます。
「丈が高すぎる」「葉が多すぎる」「根元が広がりすぎる」などなどがいつも聴こえておりますが、一度もお褒めの声は聴こえてきません。
いつまでたっても先生は先生なのですね。
でも、時々先生から電話を頂きますが、花のことは何もおっしゃらず、ただ「ありがとう・ありがとう」ばかりです。
自分にとって生涯の師ともいえる先生との出会いは何ものにも変えがたいといつもいつも思っております。