秋風が待たれる此の頃ですが、今日も真夏並みの暑さが続いております。
こう暑くては少しでも涼しさを・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ab/762844e61b63aad7394af84cacd451c5.jpg)
川と芒の絵
この時期の河原にはたくさんの芒が緩やかな風にそよそよと揺れている光景が見られます。私の散歩コースにもそんなところが入っております。
さて、今日は団扇です。
団扇は奈良時代に中国からもたらされたといわれております。
語源は、これを使って、ハエや蚊などを打ち払うことから「打つ翳(わ)」と呼ばれたのが「うちわ」となった、というのが一般的な説だといわれております。
日本では、すでに携帯用の風を送る道具の扇子は存在しておりましたから、団扇が渡来してきた時に、当時の人は悩んだのではないでしょうか・・・。
そこで、団扇は中国の熟語で、「団」は、「まるい」を意味する物で、まるくて扇ぐもの・・団扇と呼ばれるようになったとか・・・。
後に軍配などに転用され身分の象徴にもなっていったそうです。
扇(扇子)がどちらかといえば儀礼的な使い方をされるのに対して、団扇は身分の別なく、夏の暑さを払うのに気兼ねなく使われております。
我が家でも、各部屋に置いておき手を伸ばせば団扇が取れるようにあちこちにあります。
こう暑くては少しでも涼しさを・・・
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川と芒の絵
この時期の河原にはたくさんの芒が緩やかな風にそよそよと揺れている光景が見られます。私の散歩コースにもそんなところが入っております。
さて、今日は団扇です。
団扇は奈良時代に中国からもたらされたといわれております。
語源は、これを使って、ハエや蚊などを打ち払うことから「打つ翳(わ)」と呼ばれたのが「うちわ」となった、というのが一般的な説だといわれております。
日本では、すでに携帯用の風を送る道具の扇子は存在しておりましたから、団扇が渡来してきた時に、当時の人は悩んだのではないでしょうか・・・。
そこで、団扇は中国の熟語で、「団」は、「まるい」を意味する物で、まるくて扇ぐもの・・団扇と呼ばれるようになったとか・・・。
後に軍配などに転用され身分の象徴にもなっていったそうです。
扇(扇子)がどちらかといえば儀礼的な使い方をされるのに対して、団扇は身分の別なく、夏の暑さを払うのに気兼ねなく使われております。
我が家でも、各部屋に置いておき手を伸ばせば団扇が取れるようにあちこちにあります。