現在、わが家でも家電製品など10年前後で故障すると「寿命かな?」などと言ってほとんど修理しません。
まれに、お気に入りのオーディオなど修理の見積を聞くと、買い換えるのが得かなと思ってしまいます。
でも、楽器は違います。
マイ楽器とは長い年月を共にし、自分の分身のような愛着を感じていたいものです。
リラ工房では故障修理をしても長く使って頂けることを念願し楽器作りをしています。
リラが故障しても修理して長くながーくお使いくださいませ。
現在、わが家でも家電製品など10年前後で故障すると「寿命かな?」などと言ってほとんど修理しません。
まれに、お気に入りのオーディオなど修理の見積を聞くと、買い換えるのが得かなと思ってしまいます。
でも、楽器は違います。
マイ楽器とは長い年月を共にし、自分の分身のような愛着を感じていたいものです。
リラ工房では故障修理をしても長く使って頂けることを念願し楽器作りをしています。
リラが故障しても修理して長くながーくお使いくださいませ。
工房の棚に自分が演奏したCDが見つかりました。
さっそく、オーディオにかけて聴きました。
数年前に録音したものでしたが、思ったよりしっかり弾けてます。
簡易なオーディオ装置でも、PCで聴くのとはまったく違います。
生の音色に近いので、音に深みもあり、演奏の未熟さもカバーしてくれます。
時には、音の良いオーディオシステムで聴くことも必要ですね。
昨日は、季節外れの夏日でしたが、夜になって、私が発熱しました。
1年に1度あるかないかなので、すぐに着込んで休みました。
夜中になんども汗をかき、下着を取替え、今、計ったら、平熱になっていました。
夏日の夏風邪だったかもしれません。
健康を過信してはダメですね。
街で音楽教室の看板を今も見かけます。
私もレッスンを受けたことがあり、多くの人が通ってると思います。
できれば、それを長く続けて欲しいですが、大半は中学時代までかな、、、、?
専門家以外で大人になっても続けている人は、演奏家として自立しているように見えます。
教室のレッスンで、一人でも楽器を楽しめるコツを学んで欲しいですが、現実はどうでしょうか?
演奏者は弾くことが日常になることかな、、?
管楽器など、単旋律を奏でる楽器は、伴奏者との演奏や他楽器との合奏などの演奏形態がほとんどですが、ソロ演奏でも、魅力的で説得力のある演奏をされます。
リラ(ライアー)はピアノやギターのような表現はできませんが、一つの楽器で独奏、伴奏、合奏、などできます。
でも、単旋律を表現力豊かに、弾き手の心を代弁するように弾けたら素晴らしいです。
むしろ、単旋律をしっかり弾くことを大切にしたいと思います。
リラ工房から数メートルのところに東大和市の防災無線が設置されています。
工房作業がどんなにうるさくても、このスピーカーから発せられるお知らせは耳に届きます。
幸い、災害に関する広報は少なく、記憶もほとんどありません。
でも、平日の午後になると毎日「小学生が帰宅するので地域の皆様の見守りをお願いします」と流れます。
4月から可愛い新1年生の通学も始まっています。
当たり前の通学風景が、とても貴重で、大事に守っていかなくてはならない地域の絆の象徴だと思うようになりました。
10年以上前でしたが、盛岡市の盛岡劇場を視察させて頂いたことがあります。
でも、残念ながら演目は鑑賞できませんでした。
次は、実際に演目を観てみたいと思いながら、いまだに行けてません。
それでも、時々思い出すのは、視察時の館長が、とても情熱的な方で、芝居を演じるように館の歴史を語ってくれました。
その盛岡劇場の歴史をつづった記念の書籍は今でも、リラ工房の作業場の一角に収まっています。
私を待ってくれてるかのようです。
リラのチューニング(音合わせ)は市販のチューナー機器を使うのが一般的ですが、オクターブの違いは、チューナーでも、はっきりしません。
そこで、リラは弦を緩めず使うので、音程が大きく外れる前に、微調整で合わせるのが合理的です。
でも、迷ったら、知ってるメロディー、「さくら さくら」「きらきら星」「蛍の光」、、、などなど、弾いてみて下さい。
音が合ってなければ、すぐ分かります。
耳で聴き分けることも大事です。
朝からしとしと冷たい雨が降り、工房の前も人通りが少なく、作業場をストーブとエアコン全開で温めました。
こんな日は、訪れる人もなく、FMとCDで音楽を聴きながらの作業で終わるかなと思ったら、突然ドアをたたく人物。
街の地図看板の営業さんでした。
個人商店が激減してるので、難しい仕事のように思いました。