リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

音合わせに迷ったら

2017-04-13 17:54:19 | 調整

リラのチューニング(音合わせ)は市販のチューナー機器を使うのが一般的ですが、オクターブの違いは、チューナーでも、はっきりしません。

そこで、リラは弦を緩めず使うので、音程が大きく外れる前に、微調整で合わせるのが合理的です。

でも、迷ったら、知ってるメロディー、「さくら さくら」「きらきら星」「蛍の光」、、、などなど、弾いてみて下さい。

音が合ってなければ、すぐ分かります。

耳で聴き分けることも大事です。 

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