リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

楽譜で使うアルファベット

2019-04-18 19:48:22 | リラちゃんの豆知識

今一般に見かける楽譜の多くは音符の他にCDEFGABの7つのアルファベットが使われています。

これには3つの意味があります。

1、音名  文字通り音の名です。

リラでは弦の名前でもあり、チューナーもこのアルファベットで表示されます。

2、調号  ハ長調はC(シーメージャー)ハ短調はCm(シーマイナー)です。(これはト音記号の横の#♭の数で判別します)

3、コードネーム  Cはceg(ドミソ)の和音 Dmはdfa(レファラ)の和音です。

これらが7つのアルファベットすべてに当てはまります。

面倒なようですが、覚えるとリラ演奏にも役立ちます。 

コメント
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