リラハープを長く弾いていると、弦が切れることがあります。
その際、1本の弦だけを交換すると、新し弦の音色なので、響きのバランスが変わります。
出来れば、弦の全交換と調律、整調のメンテナンスが良いと思います。
リラハープを長く弾いていると、弦が切れることがあります。
その際、1本の弦だけを交換すると、新し弦の音色なので、響きのバランスが変わります。
出来れば、弦の全交換と調律、整調のメンテナンスが良いと思います。
新しいリラは、たくさん弾いて頂くことで、音色も音程も安定してきます。
私の弾いている28弦リラ・情熱は、一日20分弾いてることで、調律しなくても、違和感なしで弾けていますが、最初の頃は、毎日チューナーを使って調律していました。
ただ、音の伸びと輝きは、徐々に衰えてきますので、弦の張り替え、調律・整調が必要になります。
その時は、ご連絡ください。
小さなハープ・リラハープは、他の弦楽器よりも弦の数が多いのと、ピアノのように開放弦を響かせるなど、独特の構造なので、メンテナンスが必要です。
弾いてる頻度にもよりますが、年に一度くらいは、調律・整調のために、工房に送って頂ければ、いつまでも、美しい響きを楽しめます。
リラハープは、ピアノと同じように開放弦(スチール弦)を響かせます。
弦の数の多いこともあり、調律には時間がかかりますが、他の弦楽器のように弾くたびに調律することはありません。
でも、音程や音色など、少しずつ変わっています。
そのため、定期的な調律・整調が必要です。
リラハープは、奏者自身で行うこともありますが、できれば年に一度くらいリラ工房で行うことをお勧めします。
ほとんどの弦楽器は、弦が駒とネックの上に乗ってる状態です。
そのため、弦がネック上にしっかり着いていないと、音が綺麗に響きません。
普段は弦を緩めないで保管するので、新しいリラは、弾き終わったら、弦をネックに軽く押し付けると良いですね。
それでも、曲がったタテのピンを見つけたら、工房での調整も必要になります。
毎日弾いてるリラハープでも、あまり弾いていないリラハープも、できれば年に一度は、リラ工房で調律・整調をして頂くことをお勧めします。
経年変化で、弦が黒ずんだり、ネックのピンが曲がったり、響きが濁ったりの症状が出ることもあります。
リラの美しい音色を生活の一部にして頂ければ、マイリラも本望だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
私が毎日弾いてる28弦リラ・情熱ですが、澄んだ音色で響いていました。が、時々、真ん中のg弦がビビるような違和感がありました。
指の当たる角度などで対応していましたが、今日、弦とネックを調整しました。
すると、ビビりがピタッと止まりました。
長く弾いて安定したリラでも、調整が必要な場合もあります。
問題があったら連絡をお願いします。
長く弾いてないリラハープは、いきなりチューニングしたからと言って、すぐに安定した音色で弾けることはないです。
リラ工房で再調整をして頂くことをおススメします。
できれば、日々、マイリラと会話し、年に一度くらいリラ工房でドック入りさせ、リラちゃんとのかけがえのない時間をお楽しみください。
リラハープの弦は普通に弾いていれば、ほとんど切れません。
でも、チューニングで切ることがあります。
チューニングは、クロマチックのチューナー機器(3,000円くらいから)を使い、あまり大きく狂わないうちに、行いましょう。
コツは「チューニングkeyを回すのは1mmくらい」です。
使う道具は、ニッパー、ラジオペンチです。
リラハープの弦は普通に使っていれば、切れることはまれです。
ただ、音色は変わります。
新しい弦は、きらびやかに響きますが、長く弾いている弦は、カドの取れたやや太めの音になります。
あるクラシックギターの奏者は、演奏会前には必ず新しい弦に取り換えると言ってました。
リラハープの場合、その必要はありませんが、時には新しい弦に変えて自分の好きな響きを探すのも、一つの楽しみです。