CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

富士スバルライン

2006-10-08 22:56:51 | ROAD練習
私が個々のクラブの練習に参加するようになってからは、初の遠征練習会を企画。場所は6月のMT富士HCと同じ場所でもある、富士スバルラインになりました。車の大渋滞と、強風に頭を痛めながらも、みんなで楽しく登って来れました。
参加者は、私、E籐さん、Y田プロ、Y野さん、オガAさん、Tキムさん、F嶋さん、S水さん、T海さん、H井さん、N村さん、F井さんの朝練でもおなじみの顔ぶれで総勢12名。全員無事に5合目まで到達出来ました。なによりなにより。天気は快晴で、周りの景色は最高でした。富士山頂には昨日初冠雪が有り、うっすら雪化粧。こんな富士山を間近で見るのもおつな物です。




大渋滞に巻き込まれ、スタートの富士北麓公園に着いたのは12時半頃。慌ただしく自転車や持ち物を準備する。予定より時間も押してしまったのでUPとか何も無しにスタートする。「MT富士HC」のコースをなぞり、スバルラインの料金所に急ぐ。通行料?やっぱり取られるのか、200円(往復)だった。観光に来た車で料金所前も大渋滞。そこをスルリと抜けて料金支払い。まともに並んでいたら何時に通れるかわからない。

午後1時に走り出し。今日はコンパクト仕様のKHARMAで行ったので、良いギヤ比を探そうと試しながら、最初の登り出しはゆっくりと行く。このコースの登り出し最初の1キロぐらいはやや勾配がキツイのでフロント34Tの恩恵はいいが、問題はその後。勾配がなだらかになると34T*21Tとか19Tとか使っていくが、回しても回しても進んで行かない。最終的にアウターの50T、リヤを25Tにしてやや重めのギヤを選んだ。これが一番良かったようで16キロ/hぐらいで進んでいけた。しかし時折勾配はきつくなったり、強い向かい風の場所があったりで、その都度フロントを34Tにしてリヤを17Tや16Tにしたりする、ギヤチェンジが忙しい。

それにしても景色はいい。目下に本栖湖とかはっきり見える。ここを登るのは3度目だが、きょうが一番良い天気だ。しかしさすが初冠雪があっただけあり。標高が高くなるとどんどん気温が下がる。3合目過ぎてからは汗もかかなくなった。同時に筋肉も固まって来るだろうし、酸素も薄くなるので思うように脚回らない。五合目付近は駐車場待ちの車で、やはり大渋滞。車を降りて歩いている人もいて、左側は走れなくなった。最後は右側通行で登った。タイムは1時間38分で、昨年の大会より9分近くかかってしまった。まあ、今日はレースでも記録会でもないので良いが、やはりこのコースはコンパクトで回すよりかは、39T*21T等で踏んで行った方が良いのかも知れない。

5合目で後続の人たちを待つ。その間は防寒対策をして休憩所で暖を取る。防寒着はあらかじめ着た長袖ジャージの上に半袖ジャージを羽織り、その上にウインドブレーカーを着る。下はレックウォーマー、手には指長グローブをつける。これだけの荷物をジャージのポケットやサドルバックに詰め込む訳だから、単独で高い山を登るのは大変だ。
しかしこれらのおかげで下りはあまり寒くなく下りて来れた。

その後は自転車片づけて、近くの温泉で暖を取ろうかと思ったが、富士吉田市内も大渋滞で、結局山中湖湖畔のファミレスで夕食を食べ、渋滞が予想される高速道を避け、Y野さんの案内で「同志の道」なるルートで相模原→八王子と帰宅した。

走行距離 約23キロ
走行時間 1時間38分
平均心拍 165
最大心拍 186
平均回転 55
消費カロリー 1486キロカロリー





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