CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

39*25で行く白石峠

2012-07-08 17:56:00 | ROAD練習
朝は8時頃まで雨が降っていて、今日も実走は無理かなと思いましたが、9時頃には雨も上がり空も明るくなってきました。そんなわけでいつもより少し遅いけど9時半頃に出発!。天気がはっきりしなかったので「254」の走行会は中止したのでソロ活動。またロングに行こうと思ったが時間も押したので普通の走行になりました。でも走り出してすぐにまたポツポツと…。引き返そうかと思ったけど止むことを信じ、そのまま走る。川越を抜ける頃には止んでくれて、そのまま農道を通りと都幾川までたどり着く。天気がこんなせいか、また時間が遅かったからか自転車乗りの姿はいつもより少なかった。都幾川から山方面を見ると、まだ山頂は雲がかかっている。山の上はまだ降っているかな?。山に行こうかどうか悩むが、やはりそのまま行くことにした。



さて表題について。コンパクトクランク(以下CT)を使っていない人は毎度のこと。私も以前はヒルクラ大会の時だけノーマルクランクからCTに付け替えていたけど、最近はめんどくさくなったので通年CTを使いっぱなし。確かに回しやすいけど、たまには52Tとかも踏まないと筋力が落ちそうな感じもする。今日は78時代のクランクに付け替えたKAHAUMA号に乗って走ってみることにした。

ちなみにこのKHARUMA号、2006年にフレームで買って、当時は良く乗りましたが、その翌年から105完成車で販売されることになり、なんか面白くなくあまり乗らなくなってしまったのです。ただ決して悪いフレームではないので、激坂のないロングなどでは乗ろうと思います。ちなみにKHARUMA号にはずっとCTを付けていたので、今回初めてノーマルクランクを付けて走ります。RHM9号に比べるとやや剛性が優しい感じがあり少し踏み込んでも脚に来ない感じが有ります。

そんなわけで、このノーマルクランク52*39T、リア12*25Tで白石登坂開始。でも一昔前はこの仕様で坂を登っていたのだから、あえて特筆することでもないのだが、CTを使い、リアは27Tとか使っていた萎えた脚でどうなるだろうか?。ケイデンス50ぐらいでノシノシ登って行く。軽いの回して行くより心拍は5ポイントぐらい抑えられて、少し進むような感じがある。レースやTTとなったらCT使ったりリアに27T使うとかしないとダメだろうけど、筋トレモードにはこれでもいいか。で、先日来たときより約30秒短縮。でも好調時の基準32分台にはそれでもまだ届かないけどね。ノーマルの方が脚に会うのかな?。

その後定峰まで下り、今度は裏定峰を林道との分岐まで5キロ位下り、再び登り帰す。こちらはオールアウター縛りにチャレンジしたがちと無理が有り数カ所インナーに落とす。裏定峰から見た秩父市内。雲と山が絶妙な風景を描いていた。こう見ると秩父って盆地だなと思う。その後定峰を下り落合→小川町市内→嵐山バイパス→東松山で帰宅。定峰下った所でGDRが試乗会を開いていて、興味有りましたが時間の関係でパス。落合から下った所では「ちむしも」の方3名ほどとすれ違いました。帰りは少し向かい風で52のアウターではキツイかなと思いましたが、回しちゃえばあまり気にならないですね。ノーマルだから、コンパクトだからで考え過ぎない方が良いかも知れない。

走行距離 121.6キロ
走行時間 5時間9分
平均速度 23.5キロ/h