
「宝塚=デュランタ」 枝を切り詰めたからかしら 花がすくなかったです (14―8―15)


今夜もお月様きれいかな? とベランダに出てみましたが、厚い雲に覆われて、
其の姿はありませんでした。でも少しだけ明るい雲を見つけたので「あのあたり
かな?」と見つめていますと見る見るお月様が半分顔を現しました。でもそこま
ででした。すぐ雲の中に。
ただね、今の時間のお月様の位置が、東に移動しているようでした。錯覚では
ないですよ。天体のことはよく知らないのですが、移動することはしていました
が、こんなにはっきりと1日でわかるくらい、移動するとは思っていませんでし
た。気づかないほど、少しずつ移動するものと思っていました。
4月23日の夕焼けエッセー(サンケイ)に82歳の女性の方のこんな言葉が載
っていました。「介護三原則」(前文はカットして、三原則の部分だけを抜き出
します。)
① 病人の意思を尊重し、親切の押し売りはいたしません。
『過ぎたるは、及ばざるが如し』
② 自分(私)への病名告知は止めてください。
『知らぬが仏』
③精密検査、手術、延命治療などは望みません。
『触らぬ神に祟り無し』 『過ぎず、知らず、せず』
あくまで「私だけの」ですよ。百人に、百通りの法則があっていいと思いますよ。
①は③と同等として、②③はまったく同意見です。
ピンピンコロリを希望していますが、もしも入院することがあったら、「告知」しな
いで欲しい」と思っています。
延命処置は、本当に要りません。医療費の無駄使いだと思っています。自然に
任せれば、長患いしなくて済むと思います。
ただ、困るのは、意識があるのに、寝たきりになることです。看病する人も、大変
ですが、される本人も辛いだろうと思いますが、なまじ意識があるだけに、お医者
さんも迷われるのでしょうね。でも、絶対に自分で動けるようにはならないと、わか
った時点で、やっぱり、延命治療はしないで欲しいと思います。ここで①の言葉が
生きてくるわけです。
☆ 明日お休みします。